build
ディレクトリを作成してターミナルで入り、cmake_batch.sh内のlua_include_dir
、lua_library_dir
とcmake_install_path
にそれぞれのパスを追加し、
../cmake_batch.sh msvc
でプロジェクトが生成されます。そのまま
../msvc_build.sh install
でcmake_install_path
に指定したディレクトリにDLLとanmファイルが配置されます。
install
の代わりにbuild
やrebuild
も指定できます。
このDLLの関数は、事前にobj.getpixeldata()
の呼び出し等の前準備を必要としません。画像の取得などの下準備から処理後のデータの仕上げまですべてDLL内で完結しています。
実際の呼び出しは、
require("RadialWipe_s")
RadialWipe_s.RadialWipe(sAngle, wAngle, xOffset, yOffset, fan)
のようになります。らくちん。
このDLLモジュールに含まれている関数です。
RadialWipe(sAngle, wAngle, xOffset=0, yOffset=0, fan=false)
RadialWipeのメインの関数です。これを呼び出すとRadialWipeエフェクトがかかった状態になります
必須
sAngle : float
ワイプの開始角度wAngle : float
ワイプの角度
オプション
xOffset : float
ワイプの中心位置からのオフセット(x)yOffset : float
ワイプの中心位置からのオフセット(y)fan : bool
左右両方にワイプするオプション
RadialBlind(progress, sOffset, division, xOffset=0, yOffset=0, fan=false, clockWise=true)
所謂扇ブラインドのエフェクトをかける関数です。これを呼び出すとRadialBlindエフェクトがかかった状態になります
必須
progress : float
ブラインドの割合(-100~100%)sOffset : float
ブラインドのオフセットの角度
オプション
xOffset : float
ブラインドの中心位置からのオフセット(x)yOffset : float
ブラインドの中心位置からのオフセット(y)fan : bool
左右両方にブラインドを広げるオプションclockWise : bool
時計回りにブラインドを展開するオプション
falseにすると反時計回りになる