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開発におけるMCUの基本ライブラリの提供

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開発におけるMCUの基本ライブラリの提供   パスについては各自判断してください。わからない人はディレクトリとは何か勉強してください。

目的並びに概要

今度の大会プログラム作成にあたり、機体制御班に対して有効なAPIをすぐに提供できるように、堅牢なシステムの開発とともにその体制を統一的かつ継続的に行うために、gitを導入することで実現することを目的とする。 本ライブラリは、MCUを効率よく動かすために、それぞれのライブラリが独立的に制御されるのではなく、物理層は密結合させることでDTCやDMACなどをより有効的に扱うことにもっとも気を使うこと。また、本来煩雑な作業であった割り込みベクタやセクション構成などをあくまでMCU班が構築することで、機体制御班には集中して機体制御をしてもらうようにすることも目的とすること。 このため、機体制御班が用いる(開発する)マイコンはあくまでRX621マイコンのみと規定してしまう。おそらくRX621が最も適切であろうと思う。

導入方法

導入方法は、別途googleドライブ上に画像付きで公開します(予定は未定)。概要としてここに記載します。

1.モジュールファイルのリンク

新規作成した「空のプロジェクト」のビルドツール→リンク・オプション→入力→オブジェクト・モジュール・ファイルに[./DefaultBuild/CentralLibrary.rel]ファイルを追加

2.インクルードパスの追加

ビルドツール→コンパイルオプション→追加のインクルードパスに[./include]を追加

3.セクション設定

ビルドツール→リンク・オプション→セクション→セクション開始アドレスのポップアップでインポートを選択、[./CentrolLibrary_section_inf.hsi]をインポートしてOKをしてください。

4.コピーメモリマッピングの設定。

ビルドツール→リンク・オプション→セクション→ROMからRAMへマップするセクションのポップアップに
D=R
D_1=R_1
D_2=R_2
とコピペ