都道府県名が省略されている住所の正規化2
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YuukiToriyama commented
#92 のおかげで都道府県が省略された住所も正規化できるようになったのですが、v2.1.0からv.2.2.0にアップデートしたあたりから意図しない挙動(?)を観測しています。
それは、「京都府京都市北区紫野東御所田町」や「鹿児島県鹿児島市山下町」のような、都道府県名と市の名前が同じような住所を入力した場合です。
normalize("京都市北区紫野東御所田町")、normalize("鹿児島市山下町")を実行すると次のようになります。
{
pref: "京都府",
city: "",
town: "",
addr: "市北区紫野東御所田町",
lat: null,
lng: null,
level: 1
}
{
pref: "鹿児島県",
city: "",
town: "",
addr: "市山下町",
lat: null,
lng: null,
level: 1
}
ちなみに都道府県名と市の名前が異なる「京都府亀岡市安町野々神」のような住所では都道府県名を省略して「亀岡市安町野々神」と入力しても正しい結果が出力されています。
{
pref: "京都府",
city: "亀岡市",
town: "安町",
addr: "野々神",
lat: 35.013713,
lng: 135.571535,
level: 3
}
ちょっとまだ調査できていないのですが、#116 での変更のどこかが #92 とバッティングしているのではないかと考えています。
champierre commented
@YuukiToriyama ご指摘ありがとうございました。v2.3.3 で、この問題に対応しました。ご確認ください。
YuukiToriyama commented
@champierre 動きました!ニッチなバグでしたが丁寧なご対応に感謝いたします。ありがとうございました!