Living Design Guidelinesなどで生成されたコードは、実際にプロダクションで使えるのか?
Opened this issue · 1 comments
takogawa815 commented
デザインとエンジニアリングのワークフローについて語りましょう
高度なプロトタイピングツール、デザインシステムといった、様々な手法が台頭している現在、そのあり方は再び変わりつつあります。 協業する上での悩み、ノウハウ、Yahoo/GYAO/リッチラボで実践されているワークフローについて、なんでもお答えします。
質問
Living Design Guidelinesなどで生成されたコードは、実際にプロダクションで使えるのか?
より上位のデザインシステム(ブランド)とか、より下位のシステムとはどう絡んでいるのか?
takogawa815 commented
答え
-
GYAO
- 実際にプロダクションで使われているコードを、デザインシステムに落とし込んでいる
- コンポーネントがどういうデータを受け取るのかをJSON Schemaで定義してある
- そのJSON Schemaに沿ったスタブを生成できる
- そのスタブを使って、デザインガイドラインでパターンを生成できる
- コンポーネントを反映すると、デザインガイドラインも反映できる状態。リンクしている。
- より上位(Visual Identity・Component Identity)との絡み
- まだ整備できていない
- Sketch / inVisionなどでアセットを作り、それに従ってコードに落とし込んでいく
- 実際にプロダクションで使われているコードを、デザインシステムに落とし込んでいる
-
広告管理ツール
- スモールスタートで始めているので、コンポーネント単位で切り出すことはできていない
- React Storybookを使って、Reactのコンポーネントをデザインに合わせた形で定義している
- 何かに紐付いたりはしていなく、エンジニア主導で進めている
- より上位(Visual Identity・Component Identity)との絡み
- ヤフーでは全社的にVisual Identityが定義されている
- 各サービスが個別に作ることはないので、考えるコストは少ない
- 他部署で一から上位概念を作った事例があるが、Visual Identityなどを決めるのに数ヶ月かかったと聞いている
- 本当に一から作る必要があるのかは、最初に確認しておく必要がある
- ヤフーでは全社的にVisual Identityが定義されている