AmbientはIoTデーターの可視化サービスです。 マイコンから送られたデーターを受信し、蓄積し、可視化(グラフ化)します。
Ambientにユーザー登録(無料)し、マイコンからデーターを送ると、こんな感じでグラフ表示させることができます。
ここではArduino ESP8266/ESP32用のライブラリーとサンプルを示しています。サンプルには次のプログラムがあります。
- 環境モニター(examples/Ambient_ESP8266): ESP8266と温度・湿度センサーのHDC1000を使い、温度、湿度を測定し、Ambientに送信してモニターします。解説を「Arduino ESP8266で温度・湿度を測定し、Ambientに送ってグラフ化する」に書きました。
- 心拍モニター(examples/Ambient_HeartBeat): ESP8266と心拍センサーを使い、心拍波形をグラフ化します。解説を「ESP8266と心拍センサーとAmbientで心拍波形をモニターする」に書きました。
- 消費電流モニター(examples/Ambient_CurrentLogger): ESP8266と電流値モジュールINA226PRCを使い、マイコンの消費電流をモニターします。解説を「AmbientとArduino ESP8266でマイコンの消費電流モニターを作る」に書きました。
- 電力モニター(examples/Ambient_powermonitor): ESP8266と電流クランプで家庭などの電力使用状況をモニターします。解説を「Arduino ESP8266とAmbientで家の電力使用をモニターする」に書きました。
- ESPr DeveloperとBME280の動作確認(examples/Ambient_ESP_BME280_test/): ESPr DeveloperとBME280の動作確認プログラムです。
- ESPr DeveloperとBME280で温度、湿度、気圧を測定(examples/Ambient_ESP_BME280/): ESPr DeveloperとBME280で温度、湿度、気圧を測定し、Ambientに送信します。測定と測定の間はdelay()で待ちます。
- ESPr DeveloperとBME280で温度、湿度、気圧を測定(examples/Ambient_ESP_BME280_ds/): ESPr DeveloperとBME280で温度、湿度、気圧を測定し、Ambientに送信します。測定と測定の間はDeep Sleepで待ちます。
- Ambient.h: Ambient用のヘッダーファイル
- Ambient.cpp: Ambientライブラリーのソースファイル
- examples/Ambient_ESP8266: 環境モニターのソースファイル
- examples/Ambient_HeartBeat: 心拍モニターのソースファイル
- examples/Ambient_CurrentLogger: 消費電流モニターのソースファイル
- examples/Ambient_powermonitor: 電力モニターのソースファイル
- examples/Ambient_ESP_BME280_test/: ESPr DeveloperとBME280の動作確認プログラム
- examples/Ambient_ESP_BME280/: ESPr DeveloperとBME280で温度、湿度、気圧を測定
- examples/Ambient_ESP_BME280_ds/: ESPr DeveloperとBME280で温度、湿度、気圧を測定 (Deep Sleep版)
ライブラリーのインポート方法、サンプルプログラムの動かし方はAmbientサイトに書きましたので、ご参照ください。