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QRコードの仕様変更(EIP67)

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Nekoniumウォレットの出力するEIP67フォーマットのQRコードについて、プレフィクスを"ethereum"から"nekonium"へ変更することを提案します。

現在のすべてのNekoniumウォレットは、EthereumのEIP67フォーマットでQrコードを出力します。
これはEthereumウォレットでも読み取りができる反面、誤ってNekoniumアドレスにEthereumを送信してしまう危険性があります。

EIP67のプレフィクス文字列をnekoniumに変更することで、この問題に対処できます。

仕様変更と実装は3段階で実施する予定です。

1.読み取り機能を持つウォレットを、両方のコードを読み取れるように修正。
2.期間を置いて、全ウォレットの出力するQRコードのデータプレフィクス文字列をethereumからnekoniumに変更。
3. 読み取り機能からethereumを削除

古いウォレットでQRコードを読み取れなくなる問題については、読み取り機能を先にアップデートすることで対処します。

対象となるウォレットは以下の通りです。

  • Android Wallet (R/W)
  • Mist Wallet (W)
  • NukoMask (W)
  • MyNukoWallet (W)
  • もにゃ (W)