「Problem」と「Issue」を微妙に違った感覚
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ptux commented
- Problem
→「解決されるべき問題」
一般的に「Problem」は「解決」されるべき問題を指します。問題がネガティブな影響を及ぼしたり、弊害をもたらしたりするため、何かしらの解決策を見出す必要性がある場合に使われます。例えば「飲酒運転の問題」。飲酒運転で毎年多くの事故が発生し、死者も出ています。飲酒運転は弊害をもたらすので、この場合「Problem」が使われます。
「Problem」は一般的に「社会や組織全体」に関わる問題
・Drinking and driving is a problem.(飲酒運転は問題です)
・There is a problem with our Internet.(ネットの問題があります)
・We are facing serious financial problems.(我々は深刻な財政問題を抱えています)
- Issue
→「議論されるべき問題」
一般的に「Issue」は「議論」されるべき問題を指します。議論することによって、賛成の声が出たり、反対の声がでたり、賛否両論であることから難しい決断が求められる時に使われることが多いです。例えば、アメリカでは法律上18歳で“大人”ですが、お酒は21歳から。お酒も18歳に変えましょうという提案は大きな議論をもたらすでしょう。このような「問題」は「Issue」が使われます。
「Issue」は一般的に「会社や組織の一部」に関わる問題
・We have an issue.(問題があります)
・I’m having issues with my co-worker.(同僚と問題になっています)
・We will appropriately deal with this issue.(この問題を適切に処理します)
https://hapaeikaiwa.com/2014/07/03/ネイティブは「problem」と「issue」を微妙に違った感覚/