docs.ruby-lang.org上のるりまサーチが重い
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docs.ruby-lang.orgの方のるりまサーチが重いみたいです。
以下は確認しましたが原因はわかっていません。
- RubyのプロセスがCPUを食ってる
- nginxのerror.log的には気になるものはない
- access.logが4.5Gあってrotateされてないのは気になる
最後のものについては以下を確認しましたが、今日重くなる理由には該当しにくい気もします。
- logrotateのpostrotateに失敗している(おそらくnginx.pidがないため)
- nginx自体は生きている
- access.log-<最後の日付>に追記が続いているのでシグナルをその日以来受け取らずにずっと動いている?
- logrotate.d/nginxはnotifemptyなので、それ以降はrotateもされていない
- crondは動いおり、cronのログも残っていたのでnginxだけの問題に見える
原因としてはアクセスが多くて単に重いか上記が理由でじわじわ重くなっていたかくらいしか思いつきませんでした。どちらも判断材料がないですが...
一度サービスを再起動してみるのがいいかもしれません。
慢性的に、CPU を使いきっているようなのでインスタンスが弱いのかもしれませんね...
これはですねぇ、bingbotが節操無くアクセスしてくるからなんですよ。
bingbotがトップページ以外にアクセスしたらトップページにリダイレクトするようにしようかしら。
なんと...そうなんですか。だとするとサービスの再起動は効果薄いかもしれませんね。
bingbotからのアクセスは全部トップページ(負荷が低め)にリダイレクトするようにしました。
Googlebotからのアクセスは普通に処理していますが、bingbotほど節操ないわけじゃないので、大丈夫じゃないかと思います。
これでかなり軽くなったはずです。
PIDファイルがなくてlogrotateがおかしくなっているやつはPIDファイルがないのが変なので、一度nginxを止めてから起動してPIDファイルを作りなおしました。(再起動だとPIDファイルは作り直されなかった。)
ところで、mackerel.ioで取得していたdocs.ruby-lang.orgのメトリックスを取らないようにしてあるのはrubyオーガニゼーションのサーバー数が増えすぎたから切ったっていう感じでしょうか。
なにかあったときに調べるのに役立つのでどこか違うところで取るようにしようかしら。
確認しました!
ありがとうございます!
対応ありがとうございました!