これは初めて Phenyl を触る方向けのハンズオン用リポジトリです。
- VSCode
- yarn v1.22.10
- Node.js 14 以上
まずはこのリポジトリを git clone
してください。
このリポジトリは yarn の Plug'n'Play で作っており、最初から必要な依存関係は全て入っています。
つまり yarn
あるいは yarn install
をする必要はありません。
VSCode でこのリポジトリを開きます。
ZipFS
を入れてない場合は、このリポジトリにお勧めの拡張機能をインストールしますか?
とダイアログが出てくると思うのでインストールしてください。ダイアログが出てこない場合は ZipFS
という拡張機能を手動で入れてください。
ZipFS
はなくてもコードは動きますが、依存ファイルの中身のコードを見たい場合は必須です。
何でもよいので src/
配下の.ts
ファイルを開いてください。
ワークスペースのTypeScript
を使用することの許可を求められるので許可してください。(初回の一度だけです。)
.ts
ファイルを開いた状態でコマンドパレットをctrl+shift+p
(あるいはcmd+shift+p
)で開き、Select TypeScript Version
を実行して Use Workspace Version
を選択してください。
pnpify された TS を VSCode にインテグレーションするための準備です。
- ハンズオンを通してパッケージを
yarn add
する必要はありません。必要なものはすべて最初から入っています。 - yarn 3 がこのリポジトリに入っています。あなたのグローバル環境の yarn のバージョンに関わらず、このリポジトリ内で
yarn --version
をするとv3.0.0
系のバージョンが表示されるはずです。
src/
配下にほぼ完成した状態のコードがあります。ですが、このハンズオンではイチから自分でコードを書いていくことを推奨します。 yarn clear
すると src/
配下のファイルに書かれたコードを全て空にできます。
準備は以上で完了です。以下からハンズオンを開始できます。