この度は、「Python実践データ分析100本ノック」を手にとっていただきありがとうございます。
是非、100本ノックを通じて、リアルな分析の現場を感じ取っていただけたらと思います。
本サンプルコードは、章ごとにフォルダが準備されています。
それぞれのフォルダには、 ①ソースコードであるJupyter Notebookファイル(.ipynb)と ②サンプルデータファイル が含まれています。
①のJupyter Notebookファイルは、各章ごとに2種類存在し、 １つは問題であるノックのみのファイル、 もう１つはノックに加えて解答であるサンプルコードも記載されているファイルとなります。 ＊解答を含むファイルはファイル名に _answer が付いています。 また、_answerファイルの冒頭にはPythonの警告(Warning)を非表示にさせるコードが書かれていますので、 進めていく上で警告が出る場合がありますのでご注意ください。
【本書の進め方】 進め方は自分のスタイルで構いませんが、以下の方法がおすすめです。
まず、第１部の基礎編は、なるべくノックのみのファイルをベースに、 本を読みながら自分なりに手を動かしていくことをお勧めします。
エラー等で詰まったら、解答が記載されているコードをコピー＆ペーストし、 まずは動かした上で１つ１つ何が違うのかを検証していくと良いと思います。 Jupyter Notebookは、そういった検証に向いているエディタです。
そして、第２部以降の実践編や発展編は、 まずは問題を理解したうえでサンプルソースを動かし、動作を理解することをお勧めします。
余力があれば、各章ごとに、二巡目のトレーニングを行い、 まっさらの状態でソースコードの作成に挑戦してみましょう。
本書のコードよりもエレガントなコードを常に模索していきましょう！
100本ノック、是非、楽しんでください！