static-packは、webpack4をベースにした制作環境パッケージです。
最新のツールや技術を盛り込みつつ、IE11を含む各ブラウザの最新バージョンでの動作を目標にしています。
使用しているツールや技術などは下記になります。
- dev server → browsersync
- template engine → pug
- post css → stylus + stylint
- javascript → es6 + babel + eslint (jquery less)
- svg-sprite
- bootstrapのreboot.cssをリセットに使用
- css grid layout
- etc...
導入から開発・ビルドまでの説明です。yarn派なのでnpm派の方は適時置き換えてください。
npmのパッケージたちをインストールします。コマンドラインでプロジェクトフォルダを選択し、下記を入力します。
yarn install
開発モードはローカルサーバーが起動しwatchを開始します。
開発フォルダはsrc
フォルダで、dist
フォルダへビルドします。ローカルサーバーのdocument rootはdist
フォルダです。
yarn dev
プロダクションモードでは、ローカルサーバーが立ち上がらず、watchもされません。ただwebpackがプロダクションモードでビルドします。プロダクションモードでは、css, jsファイルを圧縮し軽量化します。
yarn build