「サポートするCSS機能」を改訂する
ogwata opened this issue · 4 comments
今のこのドキュメントでは、
- Values
- Selectors
- At-rules
- Media queries
- Properties
というセクションに分かれてます。
最後のProperties以下に、CSS仕様書ごとのプロパティを並べてます。
この形だと、たとえば柱を生成するための機能を知りたいとき、Propertiesの「CSS Generated Content for Paged Media (GCPM) 3」の「string-set」と「Values」の「string()」や「content()」を見つけるのが難しそうです。
まず目的とする機能ごとのセクションがあって、そこからどのプロパティや関数やAtルールを使えばよいのかがわかるようになっているほうがよさそうです。
CSS仕様は機能ごとのモジュールに分かれているので、それに合わせる形がよいでしょう。
それから、ブラウザで普通に使えるCSSプロパティ等と、Vivliostyleが実装しているものとが同じレベルで並べられてます。
ブラウザで普通に使えるCSSプロパティ等はすべてをここに並べるのではなく、MDNサイトのCSSのリファレンスへのリンクなどにして、それ以外のCSS組版のための必要な機能を探しやすくするのがよいと思います。
「サポートするCSS機能」は、通常のドキュメントというよりも仕様へのリンク集と考えることができます。つまり、リンクの分類方法さえ決まれば、比較的簡単に改訂することができます。
このIssueで分類方法について検討し、合意できればそれに従って私が作業することにします。
CSS仕様は機能ごとのモジュールに分かれているので、それに合わせる形がよいでしょう。
この分類について、なにか分かりやすいリンクがあれば、紹介してもらえませんか?
https://www.w3.org/TR/css-2022/#css-official に一覧されているCSSの仕様書ごとにまとめるようなイメージです。このCSS Snapshotにあるのはブラウザで標準で使えるCSSなので、「スポートするCSS機能」に詳しく載せるのではなくMDNのCSSの解説ページへの参照などあればよいと思います。
このドキュメントで重要なのは、ブラウザで標準にはなっていないVivliostyleがサポートするCSS機能についてです。それらがCSSモジュール(CSS Paged Media、CSS Page Floats、CSS Textなど)ごとに、必要な機能が探しやすいようになっているとよいと思います。
CSSの仕様書ごとにまとめるようなイメージです。
お答えありがとうございます。でもまだ村上さんのイメージが分かりません。現状は値、セレクターなど、CSSのルールごとに分類しているところ、「CSSの仕様書ごと」に分類しようということでしょうか。
つまり、「サポートする CSS 機能」のページを開くと、まずCSS仕様のリストがあるということでしょうか? 考えるほど分からなくなりました。もう少し詳しく説明をお願いできませんか。
- セクション分けの方法は?
- セクション分けと個々のCSS仕様書の関係は?
- MDNのCSSの解説ページにリンクするのはどの部分?
- サポートする CSS 機能: 当面はそのままとするが、将来的に以下の方針で改訂する
- FAQなどから適宜参照する
- 現在は仕様にリンクしているが、MDNに情報があるものはそちらに変更し
- MDNに情報がないブラウザ非実装の仕様は、別途分かりやすい説明方法を検討する