PrometheusとECHONET Liteでスマートメータの記録を取る試み
※ PrometheusではなくZabbix 3.0を使う実装は、ブランチzabbix
に残しています。
低圧スマート電力量メータから、以下のデータを取得します。
- 瞬時電力計測値
- 積算電力量計測値
瞬時と言いつつ答えが返ってくるまで数秒かかるので、聞かれた際には前回聞かれた際に取得した値を返しています。瞬時電流計測値は データは0.1A単位で来るけど計測単位は1A という粗いデータだったので記録しないことにしました。
- 家にRaspberry Piあたりのサーバがあり、Prometheus本体かPushProxが存在してる。
- 家のサーバにロームのWi-SUN通信モジュールBP35A1が刺さってる。
配電会社からBルートパスワードをゲットしておきましょう。
Perlのライブラリ系は基本的にはapt-getで入るはず。
まずudevなどで、コンテナから /dev/ttyUSB0
が見えるようにしておきます。
docker run --device=/dev/ttyUSB0:/dev/ttyWiSUN --mount type=bind,source=/home/walkure/eclite/conf,target=/conf -p 8881:8080 ghcr.io/walkure/eclite:latest
systemd経由でpodmanから起動するsystemd unit file例を添付しています。 なお、このファイルではSTDOUTログ出力を捨てています。
http://www2.hatenadiary.jp/entry/2016/08/19/230106
MIT
walkure at 3pf.jp