oracle-fe は oracle-api のフロントエンド実装です。oracle-fe は oracle-api の機能と認証機能、そしていくつかの追加設定とその管理機能を見やすいインタフェースの上に実現します。
- oracle-api の全機能(所与条件に基づく御神託の受信機能)
- 御神託の引き直し機能
- 御神託のクリップボードへのコピー機能
- 変な御神託の受信管理、クリップボードのコピー設定の管理
- 設定の保存機能(GitHub 認証を通した場合のみ)
AGPLv3
$ pnpm install
# -> 依存関係が解決されます
$ pnpm dev
# -> 開発サーバが起動します
追加の設定をしていない場合は、http://localhost:3000
からアプリケーションを閲覧できます。
oracle-fe は Vercel への配置のみをサポートしています。Vercel Serverless Function と互換するならば他の CI/CD 基盤でも運用できますが、安定した動作は保証できません。
Vercel に限らず何らかの基盤に配置する際は、続く節の「環境変数」を基盤の設定で導入してください。環境変数の設定がない場合、アプリケーションのビルドは失敗します。
# アプリケーション全体のベースドメイン。
NEXT_PUBLIC_BASE_URL=http://localhost:3000
# oracle-api のエンドポイント。
ORACLE_URL=https://example.com
# 認証基盤(next-auth)の OAuth 認証に使用する GitHub クライアント ID とシークレット。
GITHUB_ID=...
GITHUB_SECRET=...
# 認証基盤(next-auth)で使用するベースドメイン。NEXT_PUBLIC_BASE_URL と通常同一。
NEXTAUTH_URL=http://localhost:3000
# openssl rand -base64 32 などで出力される秘密鍵。
NEXTAUTH_SECRET=...
# 利用者毎の設定を保存する PostgresSQL サーバのエンドポイント。
DATABASE_URL="postgresql://johndoe:randompassword@localhost:5432/mydb?schema=public"