image writer

なにこれ

Raspbianのイメージとか/dev/zeroを、SDカードとかにddできるやつ

いるもの

Raspberry Pi
Waveshare 1.3 inch OLED HAT
USB-MicroSD カードリーダー
Ansible(セットアップに使う)

セットアップ

Ansibleでセットアップする手順です。

Waveshare 1.3 inch OLED HATをセットして起動します
Raspbianをホームディレクトリにダウンロードします

(Raspbianの用意。お好みで)
pi@raspberrypi:~ $ wget https://downloads.raspberrypi.org/raspbian_latest
pi@raspberrypi:~ $ wget https://downloads.raspberrypi.org/raspbian_lite_latest

SSH鍵を生成し、自分で自分にSSH鍵でログインできるようにします

pi@raspberrypi:~ $ ssh-keygen
(聞かれた内容はすべてそのままEnterを入力)
pi@raspberrypi:~ $ ssh-copy-id -i ~/.ssh/id_rsa pi@raspberrypi.local
(piユーザーのパスワードを聞かれるので入力)
pi@raspberrypi:~ $ ssh raspberrypi.local
pi@raspberrypi:~ $ exit
(※上記SSHから抜ける)

必要なパッケージをインストールします

pi@raspberrypi:~ $ sudo apt update
pi@raspberrypi:~ $ sudo apt install -y git ansible

Githubからリポジトリをcloneします

pi@raspberrypi:~ $ git clone https://github.com/akkiesoft/imagewriter imagewriter-setup

Ansible Playbookのディレクトリに移動して、Playbookを実行します

pi@raspberrypi:~ $ cd imagewriter-setup/ansible
pi@raspberrypi:~ $ ansible-playbook -i hosts main.yml

使い方

イメージの選択の仕方

KEY1をおします
Select Image Fileにカーソルがあった状態で、ジョイスティックのセンターボタンを押します
ジョイスティックの上下でカーソルを動かしてイメージを選択します
- zeroはSDカードのゼロ消去モードです
KEY1を押してメイン画面に戻るか、ジョイスティックのセンターボタンを押してメニューに戻ります

SSH機能

KEY1をおします
SSH Configurationにカーソルがあった状態で、ジョイスティックのセンターボタンを押します
Disable(デフォルト)かEnableを選択します
KEY1を押してメイン画面に戻るか、ジョイスティックのセンターボタンを押してメニューに戻ります

書き込みの実行

カードリーダーをRaspberry Piに接続します
SDカードを挿入します
/dev/sda detectedと表示された後、Press KEY2 to writeが表示されたらKEY2ボタンを押します
書き込み中は画面に書き込み状況が表示されます
書き込みが終わるとDone!と表示されたらSDカードを取り外します

imagewriter-i2c.py

I2C接続のOLEDモジュール(SSD1306)とボタン2つを使ったバージョンです。

ボタンはGPIO16がイメージの選択、GPIO17が書き込み開始ボタンです。

SSHの有効化等は設定ファイルで記述してください（設定内容は共通です）。

Credit, License

The MIT License

Akkiesoft/imagewriter

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イメージの選択の仕方

SSH機能

書き込みの実行

imagewriter-i2c.py

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