/texlive-full-devcontainer

texliveがフルインストールされたdevcontainer

Primary LanguageDockerfile

texlive-full-devcontainer

使い方

  1. テンプレートリポジトリとして、または単にクローン
  2. コマンドパレットから、Reopen in Container
  3. 任意の.texファイルを編集、保存することでビルド可能

背景となる課題

  • TeXが書けるdevcontainerテンプレートが(観測範囲に)ない
    • コンテナイメージはあるが、devcontainerに適した構成になっていない
  • texliveがフルで入っているイメージはない
  • .latexmkrcとかが何なのか意味わからん(ので1回しか書きたくない)
  • pLaTeXとかバージョンが色々あって意味わからん

以上の課題をもとに、テンプレートを作りました。

特徴

vscodeのdevcontainerをサポートして、その環境下で以下のサポートを受けられます。

  • ベースイメージはmicrosoftのdevcontainer向けdebian-11
  • save時に自動でビルド
  • 拡張機能の自動導入
  • ghcrにビルド済みイメージを配置しているため、手元でのビルドが不要
    • イメージサイズは約3.7GB

Contribution

正直TeXの環境、ビルド周りについては何も理解していないので、特に改善があればPRをください。

  • .latexmkrcの改良
  • lualatex以外のサポート追加
  • 良い感じのサンプル.texファイルの追加

LICENCE

これらの設定、Dockerfile、texのサンプルなどについて、著作権が発生するかどうかは判断が付きません。 もし発生する場合、CC0とします。