🕒 住んでいる地域の現在時刻をVRChat上でアナログ時計に表示します。
現在時刻の特定には、IPアドレスが使用されます。
なお、IPアドレスは、現在時刻の特定以外には使われません。
時計本体と時計の針の色は、マテリアルから変更できます。
時計の数字のフォントを変更したい場合は、AIファイルを利用することで新たにテクスチャを作成できます。
IPアドレスをもとに http://ip-api.com/json から緯度と経度を取得し、現在時刻を特定します。
特定された現在時刻は2進数に変換され、以下のような6色のJPG画像が生成されます。
生成された画像はVRCPanoramaによってテクスチャとして設定され、シェーダーによって時間情報がデコードされます。
R: 255 * 時の4桁目 | G: 255 * 時の3桁目 | B: 255 * 時の2桁目 | R: 255 * 時の1桁目 | G: 0 | B: 午前なら0, 午後なら255 |
R: 255 * 分の6桁目 | G: 255 * 分の5桁目 | B: 255 * 分の4桁目 | R: 255 * 分の3桁目 | G: 255 * 分の2桁目 | B: 255 * 分の1桁目 |
R: 255 * 秒の6桁目 | G: 255 * 秒の5桁目 | B: 255 * 秒の4桁目 | R: 255 * 秒の3桁目 | G: 255 * 秒の2桁目 | B: 255 * 秒の1桁目 |
git clone https://github.com/GuiltyWorks/VRCClock.git
cd ./VRCClock/server
docker build -t vrcclock .
docker run -d -p 80:80 --rm vrcclock