/akashic-cli

Command-line utility for Akashic Engine game development

Primary LanguageTypeScriptMIT LicenseMIT

akashic-cli

Akashic Engine を使ったゲーム作成を補助するコマンドラインユーティリティです。

インストール

akashic-cli は Node.js v4.2 以降で動作します。 以下のコマンドでインストールできます。

npm install -g @akashic/akashic-cli

利用方法

インストール後、 akashic コマンドが利用できるようになります。

例: カレントディレクトリに空のAkashicゲームを生成

akashic init

例: カレントディレクトリ以下のファイルを検索してアセットとして追加

akashic scan asset

例: カレントディレクトリのAkashicゲームをホストするマルチプレイ動作確認用サーバを起動

akashic serve

例: カレントディレクトリのAkashicゲームを、HTMLファイル(と画像・音声をまとめたディレクトリ)に変換し、 ../exported-my-game/ に出力する

akashic export html -o ../exported-my-game

各コマンドの詳細については、 利用ガイド を参照してください。 Akashic Engineの詳細な利用方法については、 公式ページ を参照してください。

ビルド方法

akashic-cli はTypeScriptで書かれたJSモジュールです。ビルドにはNode.jsが必要です。 リポジトリ直下で次を実行してください。

npm install
npm run build

これにより packages ディレクトリ以下の各モジュールがリンクされ、互いに利用できるようになります。

開発者向け

  • akashic-cli への PullReuest 作成時には、CHANGELOGに変更内容を記録するために以下の作業が必要になります。
    • CHANGELOGにPullRequestのタイトルが記載されるため、PullRequestのタイトルには変更内容が分かるように記載してください。
    • PullRequest の内容にあったラベルを Labels で設定してください。利用できるラベルの種類は以下の通りです。
      • breaking: 互換性の破壊
      • enhancement: 機能追加
      • bug: バグ修正
      • documentation: ドキュメントの追加・修正
      • other: 上記4つに当てはまらない変更

ライセンス

本リポジトリは MIT License の元で公開されています。 詳しくは LICENSE をご覧ください。

ただし、画像ファイルおよび音声ファイルは CC BY 2.1 JP の元で公開されています。