M5StampFly Skeleton

M5Stack社が発売した StampFly と AtomJoyStick のファームウェアの骨組みを提供、あとは好きにしてね。

方針

  • モータ、IMU、姿勢推定とToFのAPIは提供
  • 制御用の400Hzの周期関数が用意されているので、そちらに独自のコードを加えることで、飛行プログラムが気軽にできるかも
  • AtomJoyStickと組み合わせてテレメトリーでのログ機能を提供

ToDo

  • 要望があるならオプティカルフローや気圧などのAPIも提供
  • 使い方の資料や講習会の実施

対応するコントローラ

どこから読めばいいのか

まずは"main_loop.cpp"から

"main_loop.cpp"の中のvoid "loop_400Hz(void)"関数から読んでみてください。ここにオリジナルコードを追加していくことになると思います。

次は"sensor.cpp"

センサの処理が書かれているので"sensor.cpp"も重要です。

参考資料

M5 Stamp Fly関連

仕様 概要
M5StampS3 ESP32-S3@Xtensa LX7、8 MB-FLASH、Wi-Fi、OTG/CDC support
距離センサ VL53L3CXV0DH/1 (0x52) @ 最大3m
オプティカルフローセンサ PMW3901MB-TXQT
気圧センサ BMP280(0x76)@ 300-1100 hPa
3軸磁力センサ BMM150(0x10)
6軸IMUセンサ BMI270
バッテリー 300 mAh 高電圧リチウムポリマーバッテリ(LiHV)
電流電圧計 INA3221AIRGVR(0x40)
ブザー Built-in Buzzer @ 5020
Product Size 107 x 107 x 30 mm
Product Weight 36.2 g

M5 Atom JoyStick関連