自作TRRSケーブルの作り方

キット内容

  • TRRSプラグ * 2
  • 4芯ケーブル
  • パラコード
  • ケーブルスリーブ
  • 熱収縮チューブ * 2

��kit_contains

必要な道具

  • はんだごて
  • はんだ
  • はんだ吸い取り線
  • ニッパー
  • ラジオペンチ
  • カッターナイフ
  • マスキングテープ
  • ヒートガンなどの熱源

あると便利な道具

  • 耐熱ポリイミドテープ(カプトンテープ)
  • グルーガン(ホットボンド)

required_tools

1: パラコードから出ている白い紐を全て取り除きます

remove_white_strings

2: 4芯ケーブルをパラコードの中に通します

insert_core_cable

3: パラコードと4芯ケーブルの先端がバラバラにならないように留めます

cover_paracord

4: 手順3で作ったものをケーブルスリーブの中に通します

insert_into_sleeve

5: ケーブルスリーブが長くバラバラにならないように留めます

cover_sleeve

6: 4極プラグの金属ハウジング部分を取り外します

remove_metal_housing

7: 手順5までで作ったものを金属ハウジング部分と熱収縮チューブに通します

insert_shrink_and_housing

*このとき、金属ハウジング部分のねじ切りが外側から見えることを確認します

check_direction

8: 手順3の留めものを取り外し、パラコード/ケーブルスリーブを適当な長さに切りそろます

cut_oneside

9: 4芯ケーブルのグレーの被覆を先から2cm程度取り除きます

remove_cover

10: 4極プラグの一番短い端子からそれぞれ、長さが合うように各色の被覆を取り除きます

remove_inline_cover

*このとき、どの端子に何色のケーブルをはんだ付けしたかを記録します。今回は一番短い端子から順に緑色、白色、黄色、茶色とします

11: 金属ハウジングと熱収縮チューブがケーブル中ほどに通っていることをもう一度、確認します

make_sure_inserted

12: 4芯ケーブルのそれぞれの芯線をはんだ付けします

soldering

soldering_2

*先端からそれぞれ何色を何番目の端子にはんだづけしたか、必ず記録します

wrap_soldering

*耐熱ポリイミドテープがある場合は、内側2端子を保護することで意図しない短絡を防ぐことができます

13: 4極プラグ根元部分を加工します

wrap_metal_housing

13: 熱収縮チューブ、金属ハウジングが通っていることを確認して、反対側も同じように加工します

same_goes_on

14: テスターなどを用いて、両端の同じ端子同士で導通し、隣り合う端子同士の短絡がないことを確認します

check_connection

15: ヒートガンなどで熱収縮チューブを収縮させて、完成です

complete