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UEC工研 講習資料

Primary LanguageC++Creative Commons Zero v1.0 UniversalCC0-1.0

koken-kosyu

UEC工研 講習資料

概要

ESPとAVRについてそれぞれ

伝えたい知見

  • ケチる術。
    • より安く
      • ESP: dev板¥1600 → モジュール単体¥480 → C3なら¥310
        • 1/5の値段
      • AVR: UNO¥3200 → tiny44¥190 → tiny202¥70
        • 1/45の値段
    • より小さく
      • ESP: 手のひら大 → 切手大
      • AVR: カード大 → 爪の先
  • Arduino以外の環境での開発
    • PlatformIOでストレスフリーに
    • avr-gccでより深く
  • 環境を汚さないポリシー
    • あえてCLIのPlatformioを使う

対象

Arduinoを

触ったことがある ~ 物足りなくなってきた

構成

Arduino

講習では直接取り扱わないが、事前知識として持っておくと良さそうな内容のまとめ

ESP

ESP32C3の紹介、使い方 WebSocketを用いたコントローラの製作

  • Blynk
    • UI作るのが楽
    • アプリとアカウントが必要
  • BLE直接叩く
    • BLEなので低消費電力
    • UIを作るのがとても大変
    • BLEいじれるアプリでたたくときは専用の知識が必要
  • 他のゲーム機のctrlerを繋ぐ
    • 専用のハード
    • macアドレス直打ちになる
      • いちいちコードの変更が必要
      • 専用のハードでしかない
  • WebSocket
    • ブラウザで開ける
    • UIも自由自在
    • ライブラリが整備されている?
    • BLEに比べると電力消費が大きい

AVR

tiny202の紹介、旧AVRとの比較、電子オルゴールの製作

  • 電子オルゴール
    • super advanced Lchika
    • 小規模なマイコンにおいて定番
    • 高速な処理を組むことが要求される
      • 音を出すとは
        • 音声波形を作る
        • 2500Hzくらいの音は出したい
        • 毎秒5000回くらいは波形のアナログ値を生成する必要がある
        • 人間の目は60Hzで騙せる
    • 一通りの技術を必要とする
      • マイコンの使い方
      • プログラムを組む技術
        • 小さい容量に詰め込むということ
        • 最適な処理の流れとデータ構造
      • レジスタを叩く技術
        • digitalWriteでは遅すぎる