Jirettai-Senju-Project-事業計画書

2017年 4月 5日
代表者 溝垣 雅人
所属名 株式会社じれったい

QA

-記-

事業化構想の名称 「ソフトウェア品質テスト自動化ツール SENJU」

hyousi

代表者及び共同製作者

氏名 所属
溝垣 雅人 合同会社じれったい CEO & Programmer
大堀 祐一 合同会社じれったい Product Designer
柴田 幸輝 合同会社じれったい Chief Technology Officer
神谷 小太郎 合同会社じれったい Chierf Information Officer

溝垣 雅人 プロフィール

フリーランスのプログラマーとして様々な現場で開発を経験して2017年に起業する
高い志と情熱を持ち,ソフトウェアの労働環境及び品質を改善するために現在も邁進している
今後もソフトウェアによって多様な品質改善のビジネスを提案していく
  

大堀 祐一 プロフィール

今回のプロダクトに情熱と魂を込めてアサイン
代表の溝垣とはリクルートキャリアにてアプリ開発チームでのチームメイト
現在もプロダクトデザイナーとして様々な案件に関わる。 

柴田 幸輝 プロフィール

早稲田大学卒、エンジニアになるために生まれてきた男、謹厳実直、外柔内剛
テックレジデンス(エンジニア専門のシェアハウス)で共に技術知見や情報を交換と同時に
ルームメイト、ハッカソンでの優勝経験もあり、技術力はピカイチ、CTOとしてアサインする

神谷 小太郎 プロフィール

京都大学卒、天才数学者、スーパーハッカー、進取果敢、真実一路
テックレジデンス(エンジニア専門のシェアハウス)で共に技術知見や情報を交換と同時に
ルームメイト、ハッカソンでの優勝経験もあり、圧倒的な情報量でCIOとしてアサインする


hinshitu

事業の動機,開発背景

QAエンジニアをなくしたいと考えている
それはソフトウェア開発においてQA業務が多くの開発機関と経営資源を奪うからである
QAが自動化されれば開発期間が短くなり、ユーザへのソフトウェアの提供が飛躍的に短くなる
また開発エンジニアもソフトウェアの開発に専念でき、結果的にソフトウェア開発の品質向上に繋がると考えている

品質保証テストとは

ソフトウェアの品せ質保証テストは、コンピュータのプログラムから仕様にない振る舞い
または欠陥(バグ)を見つけ出す作業のことです。
エンジニアの作業時間の多くはこのテストの作業に当てられています。
SENJU ではこのテストを効率化し円滑なソフトウェア開発を後押しします

開発スケジュールの多くを占め、バグの少ない高品質な開発には不可欠
大手企業ではエンジニアの1/3をテスト要員として割く
QAテスト専門の会社も存在
hinshitu

マーケットサイズ

ソフトウェア開発市場規模(13兆円)
→QAテストの市場規模を算出(人員ベースでは約4人に1人がテスト要員)
→この市場を切り開く

targetについて!

target

小規模事業会社のエンジニアの方にアンケートを実施(n=23)

うち、フロントエンドが10人以上の回答だった3件は除外

テストの実施状況

  • 単体テスト 実施13 未実施7
  • 結合テスト 実施19 未実施1

結合テストの方法について(複数回答可)

  • コードを書いたプログラマーが確認する 13名
  • 別のプログラマーが確認する 6名
  • ディレクター 5名
  • テスト会社に依頼 0名
  • プロジェクトマネージャー 3名
  • jenkins 1名
  • QA、テスト専用メンバー 4名

コードを書いたプログラマー自身でテストする状況は不健全
専門の人員はおらず、テストの質が人に大きく依存してしまう

QAテストの流れ

①ソフトウェア開発
↓↑
②単体テスト

③テスト設計

④結合テスト

⑤バグ報告

⑥タスク化 →①

===

SENJUの提供する解決策

QAテストの流れの中の③、④をほぼ自動化し、⑤⑥バグ(仕様との差)報告をスムーズにする

HOW

特許出願中の差分抽出機能
新旧バージョンの画面をサーバー上に保存し、その差分を自動で抽出
確認をToDOリスト化することで高速でのバグ報告が可能
例: 5人日→1人日 80%削減!(要検証)

GoogleAnalyticsのようにいれる

デモ

task

新旧の画面差分をハイライト。問題のある差分はgithubへタスク登録

story

ストーリーの中に複数のシナリオ

dashboard

チーム内でのテスト状況を確認

競合サービス

Magic Pods

仕組み seleniumIDEとAppuimをベースにしたテスト実行ツール
対応プラットフォーム Andoroid iOS
導入コスト ipaファイルを書き出し、テストする全ての画面のスクリーンキャプチャーを作り
それらをMagic PodsにインポートMagic Podsにタップする外面を選択して自然言語で実行させる。

Appuim

仕組み seleniumIDEをベースにしたテスト実行ツール
対応プラットフォーム Andoroid iOS
導入コスト AppumuをインストールしてエンジニアがRubyやnode.jsなどのプログラミング言語で実行させる

我々のサービス

我々のサービスとMagicPodsやAppuimとの大きな違いはテスト実行ツールとテスト自動化ツールとの違いです。
上記のseleniumIDEベースのサービスではテスト実行する事はできるが、
テスト結果をアウトプットして検証する事はできない。

我々のサービスはAppleのUITest.Framewarkをベースにテストを自動実行し、さらに独自フォーマッオト(特許取得済み)
テスト結果をアウトプットして自動で比較する、また将来的にはテストケースまでも自動化する事を目標としている。

SENJU

仕組み Xcode UITESTをベースにしたテスト自動化ツール
対応プラットフォーム iOS
導入コスト XcodeProjectにSDKをインポートしてXcode UITestを起動 シュミレーターを起動させて録画開始
テストしたい順に触る録画停止を押し行くとSwiftで実行コードが生成される Runして実行

隠れたマーケット

・クラウドソーシングのような小規模開発の現場
・スピード重視で進むスタートアップ
→テストをしたくてもできていいなかった市場も存在
・クラウドソーシングの市場規模

料金

導入無料
同プロジェクトにユーザー2名以上登録する際に課金。
5000円/人月のサブスクリプション

例:5名で1年間継続利用した場合
(5-1)×5000×12=240,000円

今後のスケジュール

初年度 α版リリース 無料開放でブラッシュアップ
β版リリース 有料版スタート
有料ユーザー獲得目標 100人(登録者数は500人見込み)
2年目 多機能化、高速化を進める
英語版リリース
有料ユーザー獲得目標 1000人(登録者数は5000人見込み)
法人向けに営業加速
3年目 バグの自動抽出機能リリース
有料ユーザー獲得目標 10000人(登録者数は50000人見込み)
課金者10000人獲得の際の年間売上:6億円
4年目 有料ユーザー獲得目標 50000人(登録者数は250000人見込み)
課金者30000人獲得の際の年間売上:30億円
5年目 有料ユーザー獲得目標 100,000人(登録者数は500,000人見込み)
課金者100,000人獲得の際の年間売上:60億円

以 上