VOICEVOXにVC Clientを接続し、RVCなどを反映させるVOICEVOXエンジンです。
これを使うことでVOICEVOX上で反映後の音声をプレビューしたり、そのまま音声を保存することが出来るようになります。
マルチエンジン機能に対応しており、他のVOICEVOX互換エンジンに対して使用することも出来ます。
- 以下をダウンロードして、解凍もしくはインストールをしてください。
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こちらから最新の「vcc_converter_vX.X.X_win.vvpp」ファイルをダウンロードしてください。
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VOICEVOXを起動し、メニューバーの「設定→オプション」で、「マルチエンジン機能」を有効にしてください。
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メニューバーの「エンジン→エンジンの管理」を開き、「追加」ボタンをクリックし、2.の「vcc_converter_vX.X.X_win.vvpp」を指定して追加してください。
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VOICEVOXを再起動すると設定画面が表示されるので、以下を行ってください。
- 「VC Clientのパス」にVC Clientのstart_http.batファイルのパスを指定し、「設定を反映」ボタンをクリックしてください。
- 「話者の設定」から以下を入力し、追加してください(全て入力した後に「追加/更新」ボタンをクリックしてください)。
- 話者:(新規作成)
- 名前:表示させたい名前を入力
- VOICEVOXエンジン側の対象:VOICEVOX側で使用したい話者を設定
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VOICEVOXを再度、再起動してください。
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再起動すると、5.の話者が追加されているので、その話者に切り替えてください。
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話者を切り替えるとVC Clientが起動するので、変換したい内容に設定してください。
上記を行うと、生成される音声がVC Clientによって変換されるようになります。
- このリポジトリをクローンして、以下のコマンドを入力してください
conda create -n vv2vcc
conda activate vv2vcc
pip install -r requirements.txt
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VOICEVOXを起動し、メニューバーの「設定→オプション」で、「マルチエンジン機能」を有効にしてください。
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メニューバーの「エンジン→エンジンの管理」を開き、「追加」ボタンをクリックし、「既存エンジン」からこのリポジトリを指定して追加してください。