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Primary LanguageJavaScriptMIT LicenseMIT

SocksSole (socket.io + Serial Console)

このOSSはマイクロマウスからUART送信した所定のフォーマットのJSONデータを画面やグラフに反映するGUIを提供します。

必要な環境

  • Node.js
  • Python 2.7系 (Windowsのみ必要)

導入

 git clone https://github.com/Naophis/SocketIoSerialConsole.git

作業ディレクトリにて、以下を実行

npm install

node_modulesというディレクトリが生成されたら準備完了。

実行

ルートにあるindex.jsに対して、以下を実行

npm run server

実行後、http://localhost:8080に接続してください。

接続

FT234XなどのCOMポートを使用するデバイスを接続した状態でnpm run serverを実行します。

アプリ上の切断・再接続

  • 接続:F4キーでシリアルポート接続します。Webアプリ参照
  • 切断:Escキーでシリアルポートを切断、解放します。

受信できるメッセージについて

文字列なら何でも可能です。ただし、加工の手間から、json形式を勧めます。

{
    "battery" : 7.625,
    "gyro":-0.12344,
    "right":44,
    "left":12344,
    "right90":2344,
    "left90":2344,
    "front":123
}

メッセージの境界文字には改行コードを使用します。必ず入力してください。

{"battery" : 7.625, "gyro":-0.12345,・・・}\r\n{"battery" : 8.25, "gyro":-0.45678,・・・}\r\n

を一度に送信した場合、

{"battery" : 7.625, "gyro":-0.12344,・・・}
{"battery" : 8.25, "gyro":-0.45678,・・・}

と解釈します。