このプラグインはPDFファイルをPDFアセットとしてエディタにインポートすることができ、専用のエディタで閲覧することができます。
また、実行時にPDFファイルをPDFアセットとしてロードするBlueprintノードを追加します。
対象プラットフォームはWindowsです。
動作確認済みのUE4バージョンは4.20~4.24です。
もし4.22以外のバージョンに正常に変更できない場合、ここでダウンロードできる「PDF_Plugin」のプロジェクトでバージョンを変更し、Pluginファイルを目的のプロジェクトにコピーしてみてください。
このプラグインではPDFファイルからPDFアセットの変換にGhostscriptのAPIを利用させて頂きました。
そのため、ライセンスについては以下をご確認ください。
https://www.ghostscript.com/license.html
ファイルピッカーからPDFファイルを選択し、そのファイルパスを返します。
ファイルピッカーから複数のPDFファイルを選択し、そのファイルパスを返します。
PDFのファイルパスと解像度、ページ範囲を指定してPDFファイルをPDFアセットに変換します。
PDFアセットのメンバ関数で、指定したページのテクスチャを取得します。
ページの指定は配列とは違い、1から始めます。
PDFアセットのメンバ関数で、PDFアセットの総ページ数を取得します。
解像度とページ範囲は変数から取得できます。
他のアセットと同様、エディタのインポートボタンか、ドラッグアンドドロップでインポートすることができます。
ConvertPDFtoPDFAsset関数と同様にインポート時のオプション画面で解像度とページの範囲を指定することができます。
エディタ画面は上の画像のような構成で、ツールバーの左右ボタンで1ページ前か後ろに捲ります。その横の入力欄にページを入力することで指定したページに移動することもできます。
右側には閲覧しているページのテクスチャのステータスとPDFアセットのステータスを確認することができます。