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ロボットシステム学課題1デバイスドライバ

Primary LanguageCGNU General Public License v3.0GPL-3.0

Robot_System_Device_driver

ロボットシステム学課題1デバイスドライバ

概要

  • 講義内で作成したデバイスドライバを変更し作成した.
  • 野球で使用するBSOカウンタを作ってみた.

環境

  • Raspberry Pi 4 Model B(ubuntu20.04)
  • 使用GPIO(26,16,4,9,10,11,25)計7個
  • ブレッドボード
  • LED7個(緑3個, 黄色2個, 赤2個)
  • 抵抗200Ω 7個
  • ジャンパー線 13137365742873

GPIOとLED

GPIO LED
26 16 4 緑 緑 緑
9 10 黄 黄
11 25 赤 赤

実装方法

git clone https://github.com/RikuYokoo/Robot_System_Device_driver.git  
cd Robot_System_Device_driver/myled  
make  
sudo insmod myled.ko  
sudo chmod 666 /dev/myled0  
echo X > /dev/myled0

Xにはコマンドが入る詳細は下記

コマンド

  • t...LEDが順番についていく(LEDのテスト)
  • r...ついているLEDが消える
  • b...緑色のLEDがつく。回数に応じてつく数が増える。4回目で黄色と緑色が消える。
  • s...黄色のLEDがつく。回数に応じてつく数が増える。3回目で黄色と緑色が消える。赤がつく。
  • o...赤色のLEDがつく。回数に応じてつく数が増える。3回目でLEDがすべて消える。
  • c...緑色と黄色のLEDを消す。
  • k...LEDを7個使ったパフォーマンス。

コマンドまとめ

X 説明
t LEDのテスト
r リセット
b ボール
s ストライク
o アウト
c s,bリセット
k パフォーマンス

動画

動画のリンク

工夫点

  • ストライク、ボール、アウトをそれぞれs,b,oと同じコマンドでできる。
  • ストライク3つすなわち三振で赤(アウト)がつくようにし、ストライクとボールをリセットする。
  • ボール4つすなわちフォアボールでストライク、ボールをリセットする。
  • 三振を取ったときにkコマンドを入力するとパフォーマンスが始まり、アウトカウント(赤のLED)が増える。

ライセンス

GNU General Public License v3.0