夜間にOCIのインスタンスを停止します。 また、 ついでに Autonomous Database のライセンスモデルを BYOL に変更します。
- コンピュート・インスタンス
- Autonomous Database
- Database (DBaaS)
- oci python SDK
- Python 3 以上
- ocicli プロファイルが作成済みのこと
oci setup config
で作れます。
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このリポジトリをクローンします
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stop.py ファイルを開き、 # Specify your config file と書かれた箇所を環境に合わせて編集します。
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以下のコマンドで停止処理が実行されます
python3 stop.py
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ログなどは標準出力およびエラー出力に吐かれますので、必要に応じてログファイルにリダイレクトしてください。
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Pythonのスケジューラーは使用していません。必要に応じて cron などで定期実行してください。
(以下 毎日24時に実行する場合の設定例)
0 0 * * * cd /home/opc; python3 -u /home/opc/oci-nightly-stop/stop.py > /home/opc/log/stop_
date +%Y%m%d-%H%M%S.log 2>&1
各インスタンスに、以下の Defined Tag を設定しておくことで、停止対象から除外することができます。
- タグ・ネームスペース : control
- タグ : nightly_stop
- タグの値 : false
エンドユーザー向けの設定方法のガイドは、https://github.com/mmarukaw/oci-nigthly-stop/blob/master/guide/howtoaddtags.md にありますので、こちらもご覧ください。