/rdm

Raw Disk Manipulator (RDM)

Primary LanguagePascalGNU General Public License v2.0GPL-2.0

Raw Disk Manipulator (RDM) は、Linuxの dd コマンドのように、ファイルやデバイスの間で直接コピーを行います。

実行時には管理者権限が必要です。

使い方

  1. コピー元 にコピー元ファイル、またはデバイスを指定します
  2. コピー先 にコピー先ファイル、またはデバイスを指定します
  3. 一部のみコピーする場合は コピーサイズ にチェックを入れてテキストボックスにコピー量をMB単位で設定します
  4. バッファサイズ(コピー単位)をMB単位で設定します
  5. スタート を押下します

デバイスファイルの指定方法

\\.\ から始まる、Windowsのパス表現に準拠します。固定ディスクの場合は \\.\PHYSICALDRIVE0 、CD/DVDの場合は \\.\CdRom0 、パーティションは \\.\C: のように指定が可能です。

ディスクの種類や番号についてはWindowsの ディスクの管理 画面で確認できます。

開発時の注意

RDMは管理者権限で動作させる必要があるため、Delphiも管理者権限で動作させないとデバッガがアタッチできません。

なお、RDMの開発にはDelphi 10.4 (Sydney) Community Editionを使用しています。

ライセンス

GNU General Public License version 2