/babylonjs-typescript-vite

「Vite + TypeScript + Babylon.js で WebAR を始める本」をやってみる

Primary LanguageTypeScript

Vite + TypeScript + Babylon.js で WebAR を作る

WebAR を実行するために SSL 対応する

SSL でしか動かないので通常のローカルホスト立ち上げでは無く、証明書を作ってそれを使って立ち上げるようにする
以下のコマンドを叩いて key.pemcert.pem を生成して、npm run dev をしないと動かない
これをすれば手元のスマホでも起動しているURLでサイトを閲覧することができます

openssl req -newkey rsa:2048 -new -nodes -x509 -days 3650 -keyout key.pem -out cert.pem
  • Common Name? 以外は全部エンターでOK
  • 上記の質問だけローカルIPを回答する
  • npm run dev--host を追加して起動するとローカルIPが出てくるので package.jsonscript を修正して起動し直すと出てくる
  • 仮にローカルIPが 192.168.11.16 でホストが 3000 であれば、回答は https://192.168.11.16:3000 となる
  • これをすると cert.pemkey.pem が生成される
    • これらは各ローカルの情報になるので git 管理しないように注意
    • 後は vite.config.tsserver.https.keyserver.https.cert を設定する
import { defineConfig } from "vite";
import * as fs from "fs";

export default defineConfig({
  server: {
    https: {
      key: fs.readFileSync("./key.pem"),
      cert: fs.readFileSync("./cert.pem"),
    },
  },
});

メモ

  • Babylon.js で WebXR を作ろうとしたけど、iOS には対応していないらしい...
  • Android でも使う時に ARKit のアプリのインストールをしないといけない
  • それだけ精度が良いんだろうけど、Webの気軽さがないかもなぁと感じた