Concurrent-worldは分散マイクロブログ基盤であるConcurrentのwebクライアント実装の1つです。 現在は絶賛開発中で、最低限の機能しかありません。
現在は concurrent.worldで公開されています。
Concurrentを始めるのに、所属するコミュニティを選ぶ必要はありません。 アカウントを作成すれば、誰とでもつながることができ、好きな話題同士で集まったコミュニティタイムライン(concurrentではストリームと呼びます)で交流できます。
発信する内容はどうしてもそのサーバーが設置してある国や、運用している団体により検閲・制限されてしまいます。 これ自体は仕方ないことですが、利用者としては自身が身を置く環境は選びたいものです。 Concurrentは分散型なので、自身の発言を管理してくれる「ホスト」を自分で選ぶことができます。もちろん、ホストは自分で建てることもできますよ!
nodeとpnpmがインストールされている必要があります。
volta を使うことをお勧めします。
# package.jsonで指定されているNode.jsをインストールする volta install node volta install pnpm
pnpm i
pnpm dev
pnpm build
concurrentはサーバー間でやりとりするオブジェクトのIDと内容をjsonSchemaで担保しています。
利用するjsonSchemaをsrc/schemas.ts
で定義し、以下のコマンドを実行すると外部からjsonSchemaをダウンロードし、typescriptの型定義に変換した上でsrc/schemas/
へ格納してくれます。
deno run -A collectSchemas.ts
dist/
下に成果物が出力されます。
現在は絶賛開発中な為、PR前にissueの起票をお願いします。
大きいissueを除いて基本的にはissueとPRは1対1対応になるようにします。
issueはその仕様が妥当かどうかの議論に、はPRその実装が妥当かどうかの議論に使います。