droras

Drone Race Random Start System

レーススタートのカウントダウンシステム

ラズパイにリレーHATをつけて、LEDシグナルを点灯させる
LINEアウトからカウントダウン音を鳴らす
スタート音は、任意の秒数 (default: 4~9) 後に発火 < フライング抑制
Web画面上にヒート毎のPilotを表示（前後ヒート含め3ヒート分）
サーバー側は Python, FastAPI
Web側は Vite, React
サーバーと Web は Scoket.IO で同期
現在のヒート番号のみ Firestore に保存して https://info.japandroneleague.com/ と同期

インストール

rye インストール

Python 仮想環境とモジュール管理に rye つかってます。

curl -sSf https://rye.astral.sh/get | bash

アプリ本体

git clone https://github.com/a2chub/droras.git
cd droras
rye sync

rye sync だけで仮想環境構築と関連モジュールダウンロード全部できる、らくちん。

認証キーの設定

run.sh と同じディレクトリに jdl-main-key.json として保存。

サービスとしてインストール

droras.service.example を droras.service としてコピー。
droras.service を開いて ExecStart の run.sh のパスを正しいものに変更。
droras.service を /etc/systemd/system/ に移動
```
sudo mv droras.service /etc/systemd/system/
```
droras.service を起動する
```
sudo systemctl start droras.service
```
droras.service を自動起動するようにする
```
sudo systemctl enable droras.service
```

iptables の設定

やらなくてもいいけどやるとポート番号指定しなくてよくなる。( http://jdl-pi.local/ とか)
droras はポート 8000 で動いてるので 80 を 8000 に流してやる。

sudo apt-get install iptables
sudo iptables -A PREROUTING -t nat -p tcp --dport 80 -j REDIRECT --to-ports 8000
sudo iptables-save
sudo apt-get install iptables-persistent

サービスの操作方法

状態を確認する

sudo systemctl status droras.service

再起動

sudo systemctl restart droras.service

ログを見る

sudo journalctl -u droras.service -f -n 100

ヒートリスト

CSV を Spreadsheet から直接読み込んでる
URL は convert_heatlist.py に直接かかれてる（ほんとは環境変数にしたほうがいいかも？

開発

サーバー側

run.sh で起動すれば uvicorn が reload=True になってるのでファイル変更すれば自働反映

Web側

front ディレクトリ内で開発（ラズパイだとちょっと重いかも…
pnpm でパッケージ管理してるので必要に応じてインストール
pnpm i で依存関係を install
pnpm dev で dev server がポート 5173 で起動 http://localhost:5173/
pnpm build で /static/ にサーバー配信用ファイルたちが生成される