ツクールMVコンテンツをニコ生ゲームに変換するアプリ
以下のようにツクールMVゲームの配布用ファイルを生成します。
- ツクールMVの「ファイル」メニューの「デプロイメント」を選択
- プラットフォームを「ウェブブラウザ」、オプションの「未使用ファイルを含まない」を選択
- 出力先を選んで「OK」ボタンを押す
上記で生成したファイルを本アプリにドラッグ＆ドロップして、ニコ生ゲームの変換する処理が完了するまで待ちます。
完了すると以下の画像のように本アプリ上でゲームの動作確認ができるようになります。
「ダウンロード」ボタンで変換済みのニコ生ゲームのダウンロードが、「ゲームページ」ボタンでブラウザ上でのゲームの動作確認が可能です。
「ツクールMVプラグイン変換機能を使う」にチェックを入れると、サポート対象ではないプラグインもニコ生ゲーム上で動くように変換処理が行われます。 ただし、この機能は試験中のため、変換したゲームの実行時にエラーが発生する可能性があります。その場合はチェックを外して再度変換処理を行うかエラーが発生したプラグインに対して別途修正する対応を行ってください。 また本変換機能では以下の項目はサポートしていませんので、プラグインに該当する箇所がある場合は修正等の対応をお願いします。
- ツクール MV コアスクリプトのオブジェクトの直接的書き換え
- 例:
Bitmap = BitmapHoge;というように既存のオブジェクトに別のオブジェクトを直接代入すること
- 例:
documentやwindowなど Web ブラウザ上でのみ利用可能な値の利用
以下のコマンドでビルドを実行します。
npm install以下のコマンドでアプリを実行します。
npm startwindows 環境と mac 環境で実行するコマンドが異なります。
windows 環境の場合は、以下のコマンドで exe ファイルを生成します。
npm run build-exec:winmac 環境の場合は、以下のコマンドで dmg ファイルを生成します。
ただし、生成されたファイルは正常に動作しない可能性があります。
npm run build-exec:mac以下のコマンドで、playground を最新の状態に更新します。
npm run update-playground以下のコマンドで、src に対して lint が実行されます。
npm test本リポジトリでは 以下のコマンドで windows 環境でのデプロイが可能です。
npm run release:winこれによって、Github リポジトリに現バージョンでのリリースノートが作成され、そのリリースノートに exeファイル等のビルド成果物がアップロードされます。
本リポジトリのソースコードは MIT License の元で公開されています。 詳しくは LICENSE をご覧ください。
ただし、画像ファイルおよび音声ファイルは CC BY 2.1 JP の元で公開されています。
本リポジトリが生成する exe ファイルは ffmpeg.wasm を使用しています。 ffmpeg.wasm の元になっている FFmpeg のライセンスはビルド方法によって異なります。 このリポジトリで利用しているもの は、LGPL ライセンスになるようにビルドオプションを選択しています。 LGPL については LICENSE-LGPL を参照してください。