psdwatcher はPhotoshopで扱う PSDファイル の変更を git を使ってステージングやコミットを行い、 いつでも前のバージョン見れるようにする Pythonスクリプトです。
$ git clone git://github.com/alice1017/psdwatcher.git $ cd psdwatcher $ python setup.py build install
psdwatcher は、わずか 2 Step で使用出来ます。
$ psdwatcher add sample.psd
まず、psdwatcherに変更を追って欲しいPSDファイルを登録します。 psdwatcherの add コマンドを使ってください。
- add [PSD_FILE]
- PSDファイルをpsdwatcherに登録する
$ psdwatcher run
PSDファイルを登録したら、あとはpsdwatcherを run するだけです。
runコマンドを起動したら、さっそくphotoshopを開いてpsdwatcherに登録したpsdファイルを編集してください。 psdwatcherがその編集を監視し、gitへステージング・コミットします。
psdwatcherはPSDファイルの変更を追うためのトリガーとしてrunコマンドを使用しています。 このトリガーは後々変更するかもしれません。
- run [, [-o [LOG_FILE]], [--not-output-log], [--dev]]
PSDファイルのウォッチングを始める。
-o: psdwatcherが出力したログをログファイルに書き出す。 --dev: 開発者向けログレベルに設定 --not-output-log: ログを出力しない
上記で挙げた以外のコマンドの説明です。
- list
- psdwatcherが所持しているウォッチリストに登録されているPSDファイルを出力します。
- Add --background option at run command
- python-daemon モジュールを使ってrunコマンドの動きをbackgroundで行うオプションを作る