乾電池型IoT「Mabeee」でプラレール(こまち+はやぶさ)を運転してみる。
Mabeeeには、オリジナルモデルとスクラッチモデルがあり、このプロジェクトでは、スクラッチモデルを買いました。
おとなしくオリジナルモデルを買っておけば「MaBeeeトレイン」や「MaBeeeレーシング」などの公式アプリがあるので、そちらがオススメです。
このプロジェクトをインストールしたい場合には、clone後、Const.swiftに書いてあるkHayabusaPeripheralNameとkKomachiPeripheralNameを自身の端末のものに変更してください.。Bluetooth Explorer
などを使って検知できます。Bluetooth Explorer.appはApple開発者サイトからAdditional Toolsをダウンロードするとその中に入っています。
オリジナルモデルの場合は、キャラクタリスティックの変更も必要かもしれません(未確認)。その場合は、Const.swiftのkCharacteristicUUIDも修正してください。
iOSアプリをビルドすると使えるようになります。
Arduino互換マイコンのESP-WROOM-32を使って、MabeeeにBLEで接続してプラレールを操作します。
概要 | 品番 | 価格 | 必須 |
---|---|---|---|
マイコン | ESP-WROOM-32(ESP32-DevKitC) | 1,480円 | ○ |
ボタン | 押しボタンスイッチ(モーメンタリ) | 580円 x2 | ○ |
電源スイッチ | スイッチ付き電源用USBケーブル | 400円 | X |
筐体 | Bookers(バーボンウイスキー) | 1万円ほど | X |
モバイルバッテリー | (試供品のため不明) | -- | X |
他にはジャンパワイヤ、抵抗、ユニバーサル基板、ピンヘッダー、半田こて等の電子工作に必要なもの。