はてなブログAtomPub APIを用いて,エントリの投稿等の機能を提供するVimプラグインです
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.hateblo.vim
というファイルをホームディレクトリに設置してください$ touch ~/.hateblo.vim
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.hateblo.vim
に以下のように設定を記述します (.hateblo.vim
のサンプルは本リポジトリに含まれているので参考にして下さい)
let g:hateblo_vim = {
\ 'user': 'user_name', " はてなのユーザid
\ 'api_key': 'api_key', " はてなブログの設定画面で確認できるAPIキー
\ 'api_endpoint': 'http://.../atom', " はてなブログの設定画面で確認できるルートエンドポイント
\ 'WYSIWYG_mode': 0 | 1, " 見たままモードを利用している場合は1に.それ以外は0に.
\ 'always_yes': 0 | 1 " 確認プロンプトを出さずに常にyesにするときは1に.
\ }
なお,WYSIWYG_mode
と always_yes
はオプショナルなので,設定しなくても良いです (それ以外は必須).オプショナル値が未設定の時は0が入っているとみなされます.
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本モジュールの依存モジュールをインストールして下さい. もしもNeoBundleを利用しているなら,
.vimrc
に以下の記述を追加するとよいでしょう.NeoBundle 'mattn/webapi-vim' NeoBundle 'Shougo/unite.vim'
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このモジュールをインストールしてください.もしもNeoBundleを利用しているなら,
.vimrc
に以下の記述を追加するとよいでしょう.NeoBundle 'moznion/hateblo.vim'
あるいは手順3と手順4を組み合わせて以下のように書いてもよいでしょう.
NeoBundle 'moznion/hateblo.vim', {
\ 'depends': ['mattn/webapi-vim', 'Shougo/unite.vim']
\ }
- :HatebloCreate
新しいブログエントリを投稿します.
1行目に@#@
から始まる文を記述すると,その行はタイトルとして扱われます.
もしも1行目でタイトルを指定しなかった場合は,インタラクティブにタイトルが要求されます.
- :HatebloCreateDraft
新しいブログエントリを 「下書き」として 投稿します.
それ以外の機能は :HatebloCreate
と同等の機能を提供しています.
本機能を利用する場合は 22261e094ad01faa433fe2c7219c6be14ce127cd 以降の (つまり新しい) webapi-vimがインストールされている必要があります。
- :HatebloList
ブログエントリのリストを unite source 形式で表示します.
エントリを選択すると,そのエントリを編集することができます.
後述するHatebloUpdate
やHatebloDelete
といったコマンドは,HatebloList
で選択したエントリ上でしか実行することができません.
- :HatebloUpdate [new_entry_title]
ブログエントリを更新します.
引数のnew_entry_title
はオプショナルです.もしもタイトルを変更したい場合は指定してください.
引数が指定されなかった場合,タイトルは変更されません.
また,HatebloCreate
とは異なり,1行目に@#@
から始まる文を記述してもタイトルとしては扱われません.
- :HatebloDelete
ブログエントリを削除します.
MIT