iBeaconの領域監視(モニタリング)情報をLocalNotificationで通知するサンプルコード
リージョンモニタリング時にCoreLocationから送られる通知の振る舞いを体験するためのデモアプリです。
本サンプルコードを動かすには、iOS 7.0以降および Bluetooth 4.0に対応したiOSデバイスが必要になります。iOSシミュレータでは動作しません。
利用デバイスのBluetooth機能および、位置情報サービスをONにした状態で使用してください。
- ビーコン領域を監視(リージョンモニタリング)し、CoreLocationから送られる通知情報をLocal Notificationとして飛ばす
- 通知情報をログに残す
locationManager:didDetermineState:forRegion:
で得られる情報のロギングlocationManager:didEnterRegion:
で得られる情報のロギングlocationManager:didExitRegion:
で得られる情報のロギング
BeaconList.plist を編集することで領域監視対象のビーコンを指定できます。
指定できるキーは以下の通り。キーの意味はCLBeaconRegion
およびCLRegion
と同じです。この内容をもとにCLBeaconRegion
オブジェクトを生成し、ビーコン領域として登録します。
Key | Type | Value (sample) |
---|---|---|
proximityUUID | String | B9407F30-F5F8-466E-AFF9-25556B57FE6D |
major | Number | 101 |
minor | Number | 1 |
notifyOnEntry | Boolean | YES |
notifyOnExit | Boolean | YES |
notifyEntryStateOnDisplay | Boolean | NO |
デフォルトではiBeaconハッカソン3で使用したビーコン領域が登録してあります。
Local Notificationを止めるには画面右上のスイッチをOFFにするか、OSの設定>通知センターでアプリの通知を停止してください。
This software is released under the MIT License, see LICENSE.md.