「りざぶ郎」に登録された予定をGoogle Calendarに同期するスクリプト
筑波大学春日エリア 情報メディアユニオン クリエイティブメディアラボの予約票
r326-gcal
は、Google Apps Scriptを基盤として動作します。Googleサービスへのログインを簡素化できる他、定期実行が簡単に設定できる利点があります。
# 依存パッケージのインストール
$ yarn
# Google Apps Scriptを操作するclaspのログイン操作
$ npx clasp login
# - claspで新規にGoogle Apps Scriptのプロジェクトを作成、割り当て
# プロジェクトタイプを選択する必要がある場合は "standalone" を選びます
npx clasp create [PROJECT_NAME] --rootDir src
# デプロイ
# - Google Apps Scriptにデプロイが行われます
$ yarn deploy
- 以下の値をScriptProperties(ファイル->プロジェクトのプロパティ)に追加してください。
r326Id
: りざぶ郎の予定表ID(https://r326.com/b/a.aspx?id=
に続く値)calendarId
: GoogleカレンダーのID(個々のカレンダーの設定画面にある、Eメールアドレスの形をした文字列)
- script.google.comから、
index.gs
に含まれる関数sync
を実行することで、同期が行われます。- 初回の実行を行う際に、プロジェクトを作成したアカウントへの認証が行われます。
- Google Apps Scriptのコンソールからトリガーを作成することで定期実行を行うことができます。
# コードのLintにESLintを導入しています。
$ yarn lint
$ yarn lint --fix