EPGStatio, MariaDB, mirakc (or Mirakurun 2.15.3) のDockerコンテナ
録画サーバの構築に必要とするDockerコンテナイメージを管理するDocker Composeファイルと各アプリケーションの初期設定ファイルを提供します。
dockerhubにて公開している自作イメージのDockerfileは collelog/tv-recorder-dockerfile にて管理しています。
現在メンテナンスを行っている構成は以下の通りです。
こちらに記載がないファイルも残しておりますが、メンテ・説明・質問回答は行っておりません。
各Dockerコンテナイメージの説明は、表中のDockerイメージ欄のdockerhubリンク先を参照してください。
Docker Composeファイル | プラットフォーム | アプリケーション | Dockerイメージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
epgstation2-mirakc-amd64.yml | x86-64 | mirakc | collelog/mirakc | チューナーコマンド(※1) |
EPGStation v2 | collelog/epgstation | SQLite3 + 正規表現拡張モジュール | ||
FFmpeg 4.4 | ||||
epgstation2-mirakc-vaapi-amd64.yml | x86-64 | mirakc | collelog/mirakc | チューナーコマンド(※1) |
EPGStation v2 | collelog/epgstation | SQLite3 + 正規表現拡張モジュール | ||
FFmpeg 4.4(VAAPI対応) | ||||
epgstation2-mirakc-rpi4-64.yml | Raspberry Pi4(64bit OS) | mirakc | collelog/mirakc | チューナーコマンド(※1) |
EPGStation v2 | collelog/epgstation | SQLite3 + 正規表現拡張モジュール | ||
FFmpeg 4.4(V4L2対応) | ||||
epgstation2-mirakc-rpi4-32.yml | Raspberry Pi4(32bit OS) | mirakc | collelog/mirakc | チューナーコマンド(※1) |
EPGStation v2 | collelog/epgstation | SQLite3 + 正規表現拡張モジュール | ||
FFmpeg 4.4(OpenMAX対応) | ||||
epgstation2-mirakc-rpi3.yml | Raspberry Pi3(32bit OS) | mirakc | collelog/mirakc | チューナーコマンド(※1) |
EPGStation v2 | collelog/epgstation | SQLite3 + 正規表現拡張モジュール | ||
FFmpeg 4.4(OpenMAX対応) |
※1 recpt1, recdvb, recfsusb2n, dvbv5-zap
- サンプルとして地上波:東京都/BS、PLEX PX-Q3PE4(PX-Q3U4)のTVチューナーデバイスが指定されています。
- ※チャンネル設定はあくまで当方動作環境のサンプルのため、受信できない局は定義しておりません。
- ※TVチューナー設定はPLEX PX-MLT5PE、PX-MLT8PEも無効状態で定義しております。
- mirakc v0.18.1から機能追加された放送局ロゴに対応した設定をコメントアウト状態で定義しております。使用したい方は「#TVStation logo#」を置換し、コメントを解除してください。ロゴ画像はご自身で用意する必要があります。
- SQLite3 + 正規表現拡張モジュールの使用を推奨しますが、MariaDBを使用したい場合は対象Docker Composeファイル中の「#mysql#」を置換し、コメントを解除してください。
- ./epgstation2/config/config.yml を以下のファイルに入れ替えてください。
./example-config/epgstation2-mysql/base/config/config.yml
(mirakc-EPGStation間をHTTP通信とする場合)
./example-config/epgstation2-mysql/UNIXdomainsocket/config/config.yml
(mirakc-EPGStation間をUNIXドメインソケット通信とする場合)
- 対応するFFmpegとライブラリをイメージに含めておりますがEPGStation側の設定は取り込んでおりません。このため設定をフィードバックして頂ければ幸いです。
Docker Composeファイル | プラットフォーム | アプリケーション | Dockerイメージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
expansion-tvchannels-scan.yml | x86-64,arm64,arm/v7,arm/v6 | tvchannels-scan | collelog/tvchannels-scan |
Docker Composeファイル | プラットフォーム | アプリケーション | Dockerイメージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
expansion-jellyfin.yml | x86-64,arm64,arm/v7,arm/v6 | jellyfin | linuxserver/jellyfin | |
xteve | collelog/xteve |
Docker Composeファイル | プラットフォーム | アプリケーション | Dockerイメージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
expansion-management.yml | x86-64,arm64,arm/v7,arm/v6 | samba | dperson/samba | |
portainer | portainer/portainer-ce |
- ID/PWDは tvrecorder、tvrecorderapass です。
- \\IPアドレス\video
Dockerホスト側ディレクトリ「./recorded」(EPFStation 録画ファイル格納先)を公開 - \\IPアドレス\tv-recorder
Dockerホスト側ディレクトリ「../」(tv-recorder gitチェックアウト先)を公開
Docker Composeファイル | プラットフォーム | アプリケーション | Dockerイメージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
expansion-b25-server.yml | x86-64,arm64,arm/v7,arm/v6 | b25-server | collelog/b25-server |
- Linux x86-64、Raspberry Pi4/3 プラットフォーム
- docker-compose.yml version 3.7 対応 Docker バージョンのインストール
- Docker Engine version 18.06.0 and higher
- docker-compose version 1.22.0 and higher
- pcscd の無効化
- nns779/px4_drv のインストール
- PLEX社製TVチューナー PX-Q3U4/Q3PE4/Q3PE5, PX-W3U4/W3PE4/W3PE5 のUSB接続
各種ファイルを修正することでPX-MLT5PE、PLEX PX-MLT8PE等も可 - B-CASカード/スマートカードリーダーのUSB接続
sudo git clone https://github.com/collelog/tv-recorder.git
sudo docker-compose -f [Docker Composeファイル名] up -d
sudo docker logs [コンテナ名] -f
sudo docker-compose -f [Docker Composeファイル名] down
Docker Composeファイル (Docker-docs-ja > Compose ファイル・リファレンス)
使用するチューナーがPX-Q3U4/Q3PE4/Q3PE5以外の場合はDocker Composeファイル(xxxxxxx.yml)のデバイス指定を編集する必要があります。
EPGStation 設定 (EPGStation > config.json 詳細マニュアル)
コンテナにマウントされる設定ファイルは ./epgstation2/config/配下です。コンテナ外から編集可能です。
mirakc 設定 (mirakc > Configuration)
コンテナにマウントされる設定ファイルは ./mirakc/config.yml です。コンテナ外から編集可能です。
OSインストールを含めた手順を以下に公開しています。(順次更新予定)
collelog - tv-recorder on Raspberry Pi 4B/8GB
このソースコードは MIT License のもとでリリースします。
ただし当Dockerfileで作成されるDockerイメージに内包される各種アプリケーションで使用されるライセンスは異なります。各プロジェクト内のLICENSE, COPYING, COPYRIGHT, READMEファイルまたはソースコード内のアナウンスを参照してください。