本基準はアップデートされ、こちらが最新版です
「2つのDX」とデジタル時代の経営ガイドライン
日本CTO協会では「DX」という言葉を2つの意味で捉えています。
1つは、企業がどれだけ経営に対してデジタル技術を用いたビジネス変革ができているかを表す企業のデジタル化(Digital Transformation)です。
もう1つは先端開発者にとっての働きやすい環境と高速な開発を実現するための文化・組織・システムが実現されているかを意味する開発者体験(Developer eXperience)です。
これらの2つは、経営にとってヒト・モノ・カネが一体であるように、一体で実現されるものです。デジタル技術は目に見えないため、しばしばわかりやすいものにだけ投資して見えない品質をおろそかにしてしまいます。そのため、開発者体験は悪化し、企業のデジタル化を阻害してしまうことがあるのです。
私たちは、「2つのDX」を一体で捉えた基準をつくり、その普及をしていきたいと考えています。
活用方法・使い方については以下を御覧ください。
日本CTO協会では、DX Criteriaの基準づくりを継続的にアップデート/アップグレードするための専門家、CTO個人会員、法人会員、学術機関・調査機関などの賛助会員様を募集しています。
以下のリンクから、お問い合わせをお願いします。 https://cto-a.org/