山鉾の分解模型を用いたワークショップの開催

準備

以下のものを準備する

People / 人

主催者以外に2名~6名程度(上下してもかまわない)

少なくとも下記の役割の人を1名づつ ・ 分解と記述を担当する ・ 組み立てを担当する また少なくとも1名の ・ リサーチ経験者 ・ ファシリテーター(主催者が兼任でもよい)

を含む人を用意する

Material / 道具

  • ポストイット(複数の色、形)
  • ペン
  • 太めのペン
  • A3程度の大きさの方眼紙
  • 記録用の器具
  • ビデオ撮影できるカメラ、PC、スマートフォン
  • 録音できるレコーダー、PC、スマートフォン

Time / 時間

・説明 15分

・分解 30分~60分

・組み立て 30分~60分

合計、1時間~2時間程度を目安とする

ルール

・分解の記述には、数字、文字のみをつかう(イラスト・写真禁止)。 ・作業を行う人はスマートフォンを使用しない。 ・組み立て時は、分解を担当した人は作業しない。指示はしてよい。 ・組み立て担当者は、分解を担当した人に質問しない。指示がわからないときは、その旨を伝える。 ・部材が壊れたときは、見本の予備部材と交換して作業する。 ・ファシリテーターを準備できないときは、分解担当進行を行う。

進め方

STEP1. 分解

  1. 主催者が分解模型を完成形にした状態にする
  2. メンバーの中で、分解・組み立ての担当を決める
  3. 分解作業を開始する
  4. 分解担当者が組み立て手順を記述する
  5. 分解作業を完了し、分解した部材をすべて片付ける

STEP2. 組み立て

  1. 組み立て担当者が合流する
  2. 組み立て作業を開始する
  3. 分解担当者が組み立て完了を判断して、完了したら作業を完了する