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『200チェッカーくん』: CSVでリストアップされたURLが200をきちんと返すかを自動アクセスしてチェックする子

Primary LanguageJavaScript

これはなに?

ツール名

200チェッカーくん

用途

Webサイト・Webアプリケーションのエラー有無を簡易テストするための使用を想定しています。

サイトのURLをCSVファイルにまとめて置くことで、自動でそのURLに対してChromium(≒Chrome)ブラウザでアクセスし、CSVファイルにレポートを出力されるので、400/500エラーが発生していないかを簡単に確認することが可能です。

また、アクセスと同時に画面をスクリーンショットを撮影する機能もあるので、各画面の状態をあとから確認することも可能です。

使い方(エンジニア向け)

使用技術

手順

Gitクローン、Node.jsのインストールは省略

  1. $ npm install
  2. $ npm start

スマートフォン(iPhone X)でページにアクセスした情報がレポーティングされます

アクセスするリンクの変更

master ディレクトリ内の links.csv ファイルの中を変更することで変更できます。下記の組み合わせでデータを作成してください。 ファイル名は現在 ここ で指定されています

[ページ名等 識別用のテキスト],[URL]

レポーティングバリエーション

基本的にはnpmスクリプトで設定されているバリエーションを使うことができます。

コマンドライン引数のオプションはここで設定し、マッピングされています。

選択できるデバイスはPuppeteerで選択できるデバイスのみで、上記のデバイスのnameをもとにマッピングしています。

npm start # => デフォルトのiPhone Xでスクリーンショット無しアクセステスト。
npm run test:e2e:all # => 下記全てのデバイスでスクリーンショット無しアクセステスト。
npm run test:e2e # => iPhone Xでスクリーンショット無しアクセステスト。
npm run test:e2e:android # => Nexus 6でスクリーンショット無しアクセステスト。
npm run test:e2e:iphone:se # => iPhone SEでスクリーンショット無しアクセステスト。
npm run test:e2e:pc # => PC(Laptop View)でスクリーンショット無しアクセステスト。
npm run test:image:all # => 下記全てのデバイスでスクリーンショット有りアクセステスト。
npm run test:image # => iPhone Xでスクリーンショット有りアクセステスト。
npm run test:image:android # => Nexus 6でスクリーンショット有りアクセステスト。
npm run test:image:iphone:se # => iPhone SEでスクリーンショット有りアクセステスト。
npm run test:image:pc # => PC(Laptop View)でスクリーンショット有りアクセステスト。

結果の確認方法(全ユーザー対象)

レポート

アクセスしたレポートは result フォルダ内に作成されます。

ファイル名は result-[実行日時].csv で出力されます。

1レコードの見方は

[ページ名等識別用のテキスト],[アクセス結果(HTTPステータスコード)],[URL]

です。

スクリーンショット

アクセス時のスクリーンショットは screenshot フォルダ内に作成されます。

※現状ツールの仕様上、稀に真っ白な画像が生成される場合があります。こちら対応中なので、しばらくお待ち下さい