国土地理院ベクトルタイル提供実験(基盤地図情報(数値標高モデル))
基盤地図情報(数値標高モデル)の5mメッシュ(航空レーザ測量)及び10mメッシュ(地形図の等高線)を ズームレベル 18 の GeoJSON タイルに変換したものを提供実験いたします。
それぞれのデータの仕様は次のとおりです。
テンプレート URL: https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/experimental_dem5a/{z}/{x}/{y}.geojson
サンプル:https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/experimental_dem5a/18/233094/102736.geojson
テンプレートURL:https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/experimental_dem10b/{z}/{x}/{y}.geojson
サンプル:https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/experimental_dem10b/18/233094/102736.geojson
データの内容の詳細については、 基盤地図情報(数値標高モデル)の種類と概要(http://fgd.gsi.go.jp/download/DEMkind.htm )や基盤地図情報 ダウンロードデータ ファイル仕様書4.0 (1,138KB PDFファイル)(http://fgd.gsi.go.jp/otherdata/spec/2014/FGD_DLFileSpecV4.0.pdf )をご覧ください。
デモサイトを次の場所に用意しております。
- 本リポジトリ(DEM5A、DEM10B) https://gsi-cyberjapan.github.io/experimental_dem/
ズームレベル18以上でDEM10Bのデータを赤文字で、ズームレベル19以上でDEM5Aデータを 青文字で表示します。文字列の**がメッシュ中心点(サンプリング点)となります。
- 地理院地図(DEM10B) https://maps.gsi.go.jp/#18/36.225879/140.099335/&base=std&ls=std%7Cexperimental_dem10b&disp=11&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0&d=l
国土地理院ベクトルタイル提供実験におけるデータの提供の位置づけは次のとおりです。
- 本提供実験は、ベクトルタイル提供における技術的・施策的課題を国土地理院が把握するとともに、外部からの技術的な提案を受け取り、外部との技術的な議論を通じてベクトルタイルの適切な提供方法を研究開発することを目的とするものです。
- 本提供実験の期間は、2014年8月1日から本提供実験終了までとなります。
- 本提供実験のデータは、国土地理院コンテンツ利用規約( http://www.gsi.go.jp/kikakuchousei/kikakuchousei40182.html )に従って利用できます。
- 本提供実験のベクトルタイルは基本測量成果と位置付けているものではありませんが、基本測量成果としての提供を検討するにあたって、提供を行うものです。
- 本提供実験の利用により生じた損失及び損害等について、国土地理院はいかなる責任も負わないものとします。
- 2014-10-31 基盤地図情報(数値標高モデル)の提供実験を開始(茨城県つくば市周辺、新潟県新潟市周辺)
- 2015-10-29 基盤地図情報(数値標高モデル)の10mメッシュ(地形図の等高線)について、全国の提供実験を開始
- 2015-11-13 基盤地図情報(数値標高モデル)の5mメッシュ(航空レーザ測量)について、整備地域全体の提供実験を開始