GPXファイルを編集する JavaScript です。 ブラウザ上で動き、特別なプログラムをインストールする必要はありません。
乱れた GPS ログの修正、GPS 機器へ入力する計画ルートの作成に使えます。 地理院地図やGoogle Map でエクスポートした KML ファイルも読込めます。
出来ることは下記の通りです。
・ルート(トラック)の新規作成
・ルートの部分編集(トラックポイントの移動/削除/追加によって経路を変更)
・ルート分割
・部分削除
・2つのルートを結合
・複数のトラックに分かれているルートを1つのトラックに統合
・ルート(ログ)の時間変更
・ルートやトラックの名前変更
・逆ルート変換
・標高値を地理院地図の標高に置き換える
・トラックポイント間引き
・ウェイポイントの設置/削除/編集
ダウンロードした zip ファイルを展開し、全てのファイルを同じフォルダに置いて GpxEdit2.htm をブラウザで立ち上げてください。 ホームページと同様にブックマークもできます。
編集作業の説明は GpxEdit2.htm の画面にある「使い方」で開くウインドウ(usage.htm)を参照してください。
改版履歴
V2.34 2023/12/20
・kmlファイル入力でPlacemarkがトラックを外れている場合、元位置に一番近いトラック上のウェイポイントに変換するように変更
・時間変更のシフトモードで秒の桁はシフト前と同じになるように変更
・時間変更のシフトモードは、シフトする日付のみ、または開始時間のみの入力に対応できるように変更
V2.33 2023/08/29
・trkタグ中に何らかの情報があると、trkとして認識しない問題を解消
V2.32 2023/08/07
・LineStringが複数あるkmlファイルを入力したとき、トラックが繋がるバグを修正
・LineStringタグが無いkmlファイルは alert を出して読込まないように変更
V2.31 2023/04/23
・Placemarkタグが無いkmlファイルは alert を出して読込まないように変更
・Placemarkにnameタグがないklmファイルのトラック名に <Plac が入るバグ修正
・ルート作成を連続で行うとき、前に作成したルートより短いと前のルートの後半が接続されるバグを修正
V2.3 2023/03/09
・ポイント情報に標高グラフの表示機能を追加
V2.2 2023/01/15
・ルートの色を編集ルートは赤か黄色(結合モード)、複数の読込みルートがある場合は編集ルート以外は紫に変更 (V2.1までは読込みルートの色は全て赤、編集ルートとして選択すると緑か黄色)
・作業モードを変更しても編集ルートをリセットしないように変更 (V2.1までは読込みルートが1本でも選択する必要があり、作業モードを変更するたびにルートを選択する必要があった)
・ポイント情報のルート情報表示に合計距離と累積標高差を追加、緯度経度表示を地理院地図やGoogleMap等に直接コピペして検索できるように変更
・指定トラックのみの時間変更を削除
・名前変更でトラック名とNumberをブランクに出来ないバグを修正
・標高データが無いルートで部分編集が出来ないバグを修正
・時間データに秒以下の桁のあるGPXファイルを部分編集をした時にルートの最初が異常になる問題を解消
V2.1 2022/11/03
・ポイント情報のルート情報表示の時間と標高は入力欄の表示のみとし、標高も入力できるように変更
・標高置換で地理院地図のデータがない場所は代替値が使え、代替値を使わない場合はブランクとなるように変更
・標高値のあるkmlファイルの読込みで、標高が緯度と同じ値になるバグを修正
V2.0 2022/05/27