/enunu_training_kit

UST入りの歌唱DBからENUNU用モデルを生成するツール

Primary LanguagePython

ENUNU Training Kit

Made specifially because I'm lazy~ Original description as follows.

USTとLABとWAVがあれば楽にモデル生成できます。

用途

UST ファイルが同梱されている歌唱データベースから、ENUNU 用の歌声モデルを生成します。

必要なもの

  • Windows 10
  • Python 3.8
  • Git for Windows
  • Visual C++ v142

使い方

  1. install_for_cuda111.bat をダブルクリックします。(初回のみ)
  2. フォルダ "singing_database" に、学習させたい歌唱データベースを丸ごと入れます。音声は 16bit/44.1kHz にしておくこと。
  3. フォルダ "train" を開いて、右クリックメニューの "Git Bash Here" を選択。
  4. 表示されている黒い画面に bash run.sh --stage 0 --stop_stage 7 と打ち込んでエンターを押します。
  5. 待ちます。学習データが多いほど時間がかかります。
  6. train フォルダの release フォルダの中に unnamed_--- というフォルダができるので、フォルダ名を変更してください。
  7. 名前を変更したフォルダに、readme.txt と character.txt と 空の oto.ini を入れてください。
  8. 名前を変更したフォルダを、UTAU の voice フォルダに入れたら完成です。

更新履歴

  • v0.0.1 (2021-06-13)
    • 学習キット試作
  • v0.0.2 (2021-06-14)
    • hedファイルを差し替えて母音無声化に対応
    • enuconfigなどの編集を不要にした
  • v0.0.3 (2021-06-27)
    • train/conf/prepare_features のフォルダを作成し、myconfig でオーバーライドできるようにした。
    • train/conf/train 以下の各モデルのフォルダに myconfig がないのを修正
  • v0.1.0 (2021-06-27)
    • train/conf/prepare_features のフォルダを削除
    • ステージ7としてリリース用フォルダ作成機能を追加
    • ステージ0で無限ル―プすることがある不具合を修正
    • 5ms 未満の音素でエラーが出ないようにする機能を追加
    • どこのステージを実行中か分かりやすくした
  • v0.1.1 (2021-07-21)
    • ステージ7が実行されない不具合を修正
    • ステージ0で、LABファイル中の最後の休符の終了時刻を、USTの休符終了時刻に合わせる機能を追加
    • natsort がインストールされない不具合を修正