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AviUtl プラグイン - テキスト分解

Primary LanguageC++MIT LicenseMIT

AviUtl プラグイン - テキスト分解

テキストオブジェクトをバラバラに分解します。 最新バージョンをダウンロード

導入方法

以下のファイルを AviUtl の Plugins フォルダに入れてください。

  • SplitText.auf
  • SplitText (フォルダ) (ボイスが必要な場合のみ)

使用方法

  1. メニューの「表示」->「テキスト分解」を選択してウィンドウを表示します。
  2. テキストオブジェクトを選択します。
  3. テキスト分解ウィンドウの「テキストを分解する」ボタンを押します。

注意事項

  • テキストオブジェクトの下にスペースがないとオブジェクトは生成されません。
  • 対応しているパラメータは X、Y、サイズ、フォント、アライン (一部)、B、I、字間、行間のみです。
  • X 方向アラインは字間が大きいほどズレが大きくなるので注意してください。
  • 制御文字にも対応していません。
  • 分解後の文字位置は完全には一致しません。手動で微調整が必要です。

フレームオフセット (開始フレームのずらし)

相対フレームモード

「絶対フレームモード」にチェックが入ってない場合に適用されます。
「フレーム」で指定された数値が各アイテムの開始フレームに加算されていきます。
例えば 10 を指定すると 10 フレームずつずれていきます。0 にすると同一フレームに配置されます。
マイナスの値も指定できます。

絶対フレームモード

「絶対フレームモード」にチェックが入っている場合に適用されます。
最後のアイテムの終了フレームが「フレーム」の数値になるように調整されます。
例えば 60FPS で 300 を指定すると最初のアイテムが表示されてから 5 秒後に最後のアイテムの表示が終了します。
0 にしても開始フレームが同一にはならないので注意してください。

行端揃え

「行端揃え」にチェックが入っている場合に適用されます。
「幅」で行の幅を指定します。0 の場合はテキストオブジェクトの幅で揃えます。

ボイス

WavPlayer を導入している場合、SplitText フォルダ内の wav ファイルが再生されます。

  • 0 ボイスなし
  • 1 青山龍星（ノーマル）ばんっかい
  • 2 青山龍星（ノーマル）ぶんっかい
  • 3 九州そら（セクシー）ばんんっかい
  • 4 九州そら（ささやき）ぶんんっかい
  • 5 九州そら（ささやき）ばんんっかい
  • 6 ~ 10 空き

更新履歴

  • 2.0.1 - 2023/02/21 WavPlayer が存在しないときにエラーメッセージが出ていた問題を修正
  • 2.0.0 - 2023/01/07 移動モードを引き継げるように修正
  • 1.8.0 - 2023/01/06 音を外部プロセスで鳴らすように変更
  • 1.7.0 - 2022/08/26 行端揃えにする機能を追加
  • 1.6.0 - 2022/08/06 元のオブジェクトを削除する機能を追加
  • 1.5.0 - 2022/07/22 行単位で分解できる機能を追加
  • 1.4.1 - 2022/07/22 処理後にプレビューが更新されなかった問題を修正
  • 1.4.0 - 2022/07/18 アラインに一部対応
  • 1.3.0 - 2022/07/18 フレームオフセットを追加
  • 1.2.0 - 2022/07/17 メニューにコマンドを追加
  • 1.1.0 - 2022/07/17 ボイスを選択できるように修正
  • 1.0.1 - 2022/07/17 テンポラリファイルをテスト用ドライブに作成していた問題を修正
  • 1.0.0 - 2022/07/17 初版

動作確認

クレジット

作成者情報

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