Dockerを利用した Redmineサーバ構築スクリプトになります。 最短で2分程度でRedmineサーバが構築できます。 (※pullが遅い場合は、スクリプト内のコメントアウトしているdocker buildのほうをお使いください。15分程度かかります。)
Redmine 3.2.0 MySQL 5.5.46
Dockerが動く環境を準備します。 Windowsであれば、Docker Toolboxで構いません。 もしくは、Vagrant等で Docker Host なゲストOSを立てたうえで、構築します。
dockerコマンドが有効な場合
curl -fsSL https://github.com/hidetarou2013/ConstructionRedmineServer/raw/master/create_start_redmine.sh | sh
もしくは、「sudo docker」の場合のスクリプトも一応添付します。
curl -fsSL https://github.com/hidetarou2013/ConstructionRedmineServer/raw/master/sudo_create_start_redmine.sh | sh
##4. Redmine URL
http://DockerHostIPAddress:10080/
admin/admin
##5. 改良内容
TAG:SVN
- Subversion連携機能追加
- 決め打ちで、tmp1というリポジトリを作成してあります。
- アクセスアカウントは18名分のチームのダミーアカウントをアクセス用に設定済みです。
- パスワードファイルは、「/etc/httpd/conf/tmp1」になります。必要があれば適時修正してください。
- リポジトリの実際のファイルパスは、「/var/lib/svnrepos/tmp1」になります。
- redmineから設定する際のリポジトリのURLは、「http://svn/repo1/」になります。
- redmineから設定する際のリポジトリへの接続アカウントは、「id/pass=redmine/redadmin」になります。
TAG:SVN_repo1
- Subversion連携機能修正
- リポジトリを外部設定可能にしました。
このTAGの例では「repo1」という名前のSVNリポジトリを新規作成し、アカウントのデフォルト設定済の状態までイメージに固められます。
任意のリポジトリ名に変更したい場合は
- 依存しているcentos6-apacheのDockerfileの、該当箇所「repo1」を利用したいリポジトリ名に置換し
- centos6-apacheのイメージをbuildする。(名前を決めておく:例- hidetarou2013/centos6-apache:SVN_repo1)
- このプロジェクトのファイル「create_start_redmine.sh」の該当部分「hidetarou2013/centos6-apache:SVN_repo1」を修正し
- シェルスクリプトをキックすれば起動できます。
TAG:With_Themes
- redmine の各種Themeを追加したヴァージョン
- この時点で、sameersbn/redmine ではなく、hidetarou2013/redmine:v3.3.0_a のイメージを使用するように修正
- redmineのコンテナ名を redmine から myredmine1 に修正
- 前のヴァージョンまでの起動シェルは「create_start_redmine_org.sh」に退避させている。
##6. 改良予定
TAG:svn_storage_repo1
hidetarou2013/svn-storage:latest を利用し、SVNのリポジトリを外出しコンテナとして運用する構成に改良予定
※現在、この部分だけは外出しストレージコンテナの内部にうまくリポジトリが作成できない問題がある。