M式というローマ字日本語入力用に最適化されたキーボード配列があります。 詳しくは上記サイトをご覧ください。 母音を左手に集め、右手に子音をあいうえお順に並べたような配列になっています。 右手と左手で交互に打てるため、QWERTY配列でローマ字入力するのに比べて疲れにくく、すばやく入力できます。
もともと発案者の森田正典氏の特許案件だったため、 使うには製造停止になったキーボードを入手するしかなかったのですが、 最近になって関連特許は期限が切れているようでした。
ここにおいてある設定ファイルを使うと、M式配列を日本語キーボードにおいて再現することができます。
- Windows … のどか というシェアウェアをインストールすることでキーボード配列を書き換えられます。 WindowsXPの場合は、窓使いの憂鬱が使えます。こちらはフリーソフトウェアです。
- Mac …KeyRemap4MacBook - OS X用のソフトウェアというフリーソフトウェアをインストールし、設定を行うことでキーボード配列を書き換えます。
これは私の個人的な設定ファイルであるため、いくつか癖があります。 そのまま使うのではなく、適宜カスタマイズすることをお勧めいたします。
IME on時にのみ、M式配列が発動するように作っています。
JISキーボードをお勧めします。 無変換キー … 左親指シフト 変換キー … 右親指シフト