hiro-ogawa/JMA-weather-line-bot-py

気象庁が公開する天気予報情報を利用した天気予報LINEボット python版

JMA-weather-line-bot-py

気象庁の天気予報データを利用した現在地の天気予報を表示するLINEボット

Deploy to Heroku

基本的な流れ

1. ユーザからLINEで位置情報を受け取る
2. 位置情報から最寄りの class20s のポイントを選ぶ
3. ポイントの天気予報情報を取得してユーザに送信

気象庁の天気予報の主なデータ構造

area.json

https://www.jma.go.jp/bosai/common/const/area.json

位置情報が階層的に記録されている

• centers
  • offices
    • class10s
      • class15s
        • class20s

情報へのアクセス

• 明後日までの詳細天気
  • https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/130000.json
• 天気予報概要
  • https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/overview_forecast/130000.json
• 週間天気予報概要
  • https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/overview_week/130000.json
• 上記の情報は offices レベルにしか無い
• overview_week は多くの場所で用意されていない

課題

class20s の path_code は JIS X 0402:2020 に準じているようだが、さらに2桁のサブコードが付随していたり、 class20s でJISのすべてを網羅しているわけでもなさそうなので、位置情報から path_code を取ってくるのが難しい

LINEで得られる位置情報から、 class20s のポイントを出す

解決方法

Yahoo!ジオコーダAPI を利用して class20s の市区町村名から緯度経度を得る。

おことわり

気象庁のデータを利用しています。 ご利用の際は利用規約に則ってご使用ください。