IKS (IBM Cloud Kubernetes Service) を使用して以下のことを学びます。
- IKSの使用方法
- Kubenretes CLIの基本操作
- Kubernetes リソースの操作
- Kubernetes マニュフェストの操作
- Helm Chartを使用したアプリケーションデプロイ
- クラウドサービスなどの外部連携
Lab0-6の7つのハンズオンを準備しています。
Lab0ではIKSを利用するために必要なセットアップ手順がかかれています。
Lab1-6は基本的には独立した内容となっていますので,お好きな順番で実施頂けます。基本的にはLab1から実施頂くことをオススメします。
Lab4-5は続けて実施ください。
初級 | 中級 | 上級 | 先生 | |
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Lab 0: セットアップ (IKSクラスター接続確認) | ○ | ○ | ○ | ○ |
Lab 1: K8sクラスターへのアプリケーションデプロイ (kubectl CLI の基本操作) | ○ | ○ | ○ | ○ |
Lab 2: スケーリング,アップデート&ロールバック (K8s基本機能) | ○ | ○ | ○ | ○ |
Lab 3: マニフェストファイルの使用とDB連携 (yaml操作とDBコンテナ連携) | ○ | ○ | ○ | ○ |
Lab 4: Helmチャートを使用したアプリケーションデプロイ (K8sパッケージング技術の使用) | ○ | ○ | ○ | |
Lab 5: コンテナアプリケーションとWatson APIとの連携 (クラウドサービスとの連携) | ○ | ○ | ○ | |
Lab 6: Helm Chart基礎の体験 (サンプルチャートの作成・操作) | ○ | ○ | ||
Lab X: まだまだあるよ。Kubernetesの追加学習コンテンツの一覧 | ○ |
Lab1-3では,Kubernetesの基礎を学びます。
具体的には,Kubernetesの泥臭い作業(kubectl run xxx)やマニュフェストファイル(yamlファイル)を使用した宣言的な定義などを経験します。
Lab4以降では,Kubernetesのパッケージング技術の1つである Helm を使用した一括デプロイや,PaaSサービスの1つである IBM Cloudの画像認識サービス(Visual Recognition)と連携させるなど応用編を体験します。