HappeningHoundは、Slackでのコミュニケーションを自動的に記録し、後から振り返ることができるボットです。指定したチャンネルに投稿された内容をJSON形式で保存します。
チームのコミュニケーションを記録し、後から参照できるようにすることは重要です。しかし、手動で記録を取ることは手間がかかり、ミスが発生する可能性があります。HappeningHoundを使えば、Slackでのやり取りを自動的に記録できるので、安心して大切な情報を失うことなく、後から振り返ることができます。 機能
- Slackの指定したチャンネルに投稿された内容を監視し、記録します。
- メッセージ本文、投稿時刻、添付ファイル(画像など)をJSON形式で保存します。
- 保存先はローカルのファイルです。
- 対象とするチャンネルを作成し、ローカルにファイルを作成するコマンドがあります。
- Botをインストールし、Slackワークスペースに追加します。
- create-channelコマンドを使って、記録対象のチャンネルを作成します。ローカルにチャンネル名のファイルが作成されます。
- 対象チャンネルでメッセージをやり取りすると、その内容がJSON形式で記録ファイルに自動的に追記されます。
設定ファイル(config/config.json)で以下の項目を設定できます。
- bot_token: Slack APIのBotトークン
- app_token: Slack APIのAppトークン
- debug: Slackクライアントのデバッグ(true/false)
- basedir: 保存するファイルのローカルディレクトリ
- MITライセンスの元でリリースされています。詳細はLICENSEファイルを参照してください。